京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

母に会いにいってきました

2022-09-23 21:49:09 | 認知症*母のこと

今週火曜日 連休明け

母が入院している病院の担当医師から

電話連絡をいただき

連休中も、消化器内科と外科で連携して

いろいろ検査をしてくださったそうなのですが

これといった原因がわからず

依然肝臓の数値は高いままで

黄疸もまだ治まっていないと・・

「認知症のお薬もすべて中止し、

今はまだ絶食中で、、点滴のみ

いろいろと手をつくしていますが

あまり良いご報告ができなくて

申し訳ありません・・」

・・ととても重苦しい声で説明してくださいました。

てん:「それは・・いつどうなるか?わからないということも

覚悟をしておかなければいけないということでしょうか?」

医師:「はい、、本当に申し訳ありません」

てん:「母は、今どのようにしているのでしょうか?」

医師:「それが、、ご本人さんはとても穏やかに過ごされており

塗り絵をしたり、、時折空を眺めて微笑まれていたり、、

テレビをご覧になったり、、

その空気感が、、とても穏やかなのです」

てん:「母は苦しんだり、痛がったりしていないのですね」

医師:「はい、、穏やかに過ごされています」

医師からの報告は決して喜べるものでは

ありませんでしたが、、

母がそのような状態の中でも、

苦しんだり・・痛んだりしていないことだけでも

少し、、ほっとしました

母の状態がいつ急変してもおかしくないとのことなので

直接母と面会させてほしい・・とお願いさせていただいたところ

短時間であれば・・ということで

病棟の外で面会させていただけることになり、

本日、母に会いに行ってきました

母は1週間も絶食しているということなので

もともと痩せていて、小さな母が

更に痩せこけていたら・・と思うと

胸が詰まるものがありましたが、、

看護師さんに連れられ病棟からでてきた母の姿は、、

黄疸はまだまだ強くでているものの

思ってた以上に元気な姿で、、

笑顔いっぱいに私達を迎えてくれました

「あ~~~~よかった~~~」

家族全員が笑顔になりました

認知症のお薬をストップしただいているので

もしかしたら、ぼ~~~っとしていて

私達のことも忘れているかもしれない・・という心配も

吹き飛ばし、、全員の顔と名前を憶えていてくれました

私は、、生まれてはじめて・・

父と母が手を握る姿をみました

父が母をみる眼差し・・

母が父をみる眼差し・・

お互い今まで見たこともない、、優しい表情で・・

母は少女のように可愛らしく

母の生きるちから・・生命力

すごいなぁ

ほんとうに母らしい

わたしは・・この現状を・・

冷静に・・とても穏やかに・・みつめています

アロマで魂について学ばせていただき、、

エネルギーについて深く学ばせていただいたおかげです

もしも、、アロマを学んでいなかったら

今頃私は錯乱し、、悲しみに打ちひしがれ

日常生活もしっかりとおくることができない状態に

なっていたと思います

母が・・たくさんの愛と光につつまれますように・・

わたしも母のように、、ただただ穏やかでありたい

そう思っています



母・まゆっち・甥っ子のそうた・たけ

※母は本日より、少しずつお食事を摂っているそうです

とても安堵しました

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