今週火曜日 連休明け
母が入院している病院の担当医師から
電話連絡をいただき
連休中も、消化器内科と外科で連携して
いろいろ検査をしてくださったそうなのですが
これといった原因がわからず
依然肝臓の数値は高いままで
黄疸もまだ治まっていないと・・
「認知症のお薬もすべて中止し、
今はまだ絶食中で、、点滴のみ
いろいろと手をつくしていますが
あまり良いご報告ができなくて
申し訳ありません・・」
・・ととても重苦しい声で説明してくださいました。
てん:「それは・・いつどうなるか?わからないということも
覚悟をしておかなければいけないということでしょうか?」
医師:「はい、、本当に申し訳ありません」
てん:「母は、今どのようにしているのでしょうか?」
医師:「それが、、ご本人さんはとても穏やかに過ごされており
塗り絵をしたり、、時折空を眺めて微笑まれていたり、、
テレビをご覧になったり、、
その空気感が、、とても穏やかなのです」
てん:「母は苦しんだり、痛がったりしていないのですね」
医師:「はい、、穏やかに過ごされています」
医師からの報告は決して喜べるものでは
ありませんでしたが、、
母がそのような状態の中でも、
苦しんだり・・痛んだりしていないことだけでも
少し、、ほっとしました
母の状態がいつ急変してもおかしくないとのことなので
直接母と面会させてほしい・・とお願いさせていただいたところ
短時間であれば・・ということで
病棟の外で面会させていただけることになり、
本日、母に会いに行ってきました
母は1週間も絶食しているということなので
もともと痩せていて、小さな母が
更に痩せこけていたら・・と思うと
胸が詰まるものがありましたが、、
看護師さんに連れられ病棟からでてきた母の姿は、、
黄疸はまだまだ強くでているものの
思ってた以上に元気な姿で、、
笑顔いっぱいに私達を迎えてくれました
「あ~~~~よかった~~~」
家族全員が笑顔になりました
認知症のお薬をストップしただいているので
もしかしたら、ぼ~~~っとしていて
私達のことも忘れているかもしれない・・という心配も
吹き飛ばし、、全員の顔と名前を憶えていてくれました
私は、、生まれてはじめて・・
父と母が手を握る姿をみました
父が母をみる眼差し・・
母が父をみる眼差し・・
お互い今まで見たこともない、、優しい表情で・・
母は少女のように可愛らしく
母の生きるちから・・生命力
すごいなぁ
ほんとうに母らしい
わたしは・・この現状を・・
冷静に・・とても穏やかに・・みつめています
アロマで魂について学ばせていただき、、
エネルギーについて深く学ばせていただいたおかげです
もしも、、アロマを学んでいなかったら
今頃私は錯乱し、、悲しみに打ちひしがれ
日常生活もしっかりとおくることができない状態に
なっていたと思います
母が・・たくさんの愛と光につつまれますように・・
わたしも母のように、、ただただ穏やかでありたい
そう思っています
母・まゆっち・甥っ子のそうた・たけ
※母は本日より、少しずつお食事を摂っているそうです
とても安堵しました