京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

素直に

2018-04-09 20:39:23 | 日記・エッセイ・コラム
昨日4/8(日)浜松コンコルドで開催された


テーマ:「素直に」の定例会に参加してまいりました。


まず冒頭にゆりあ先生より


「素直さ」は健康・幸せ・美しさに繋がっていきます


・・とお話ししてくださいました。


JHASのアロマに出会うまでは、もちろん素直な部分もありましたが


物事をまっすぐ受け止めることができず歪んだ目でしか見られないこともあったり


また誰かになにかを指摘されたとき、


「はい、わかりました」 「伝えていただいてありがとうございます」と


素直に言えなかったことも多々ありました


それでも「素直になりたいなぁ~」という気持ちはずっと持っていて


24歳の頃、松下幸之助さんの著書「素直な心になるために」という本を購入し


何度か読み返していたことがありました


松下幸之助さんの書いてくださる文章はとてもわかりやすいですが


それでもあの頃の私は、その本に書かれてある本質的な部分は深く理解できていなかったと思います。


久しぶりに昨夜その本をひっぱりだしてきて、改めてパラパラ読んでいると


「ああ・・こういうことを書いてくださっていたのだなぁ」と、、


そう・・まさにアロマでも教えていただく真理と繋がっていました。


「素直」ってどういうことなのだろう???


って改めて自分に問いかけてみたのですが


「すべてを受け容れる寛容な心」という言葉がポン!とでてきました


言い換えれば「否定しない心」ともいえます。


心の中に小さくてもなにか否定する心があると


物事をまっすぐに見ることができないように思うのですね・・。


世の中に存在するもので不必要なものなどなにひとつなくて


すべて意味があって存在していると思うのです


「物」でも「物事」でも必ず表と裏があり、それはどちらが良いとか悪いとかいうのではなくて


両方存在する意味があり、、


そのどちらの面もまっすぐに見据えることができる人というのは


偏った物の見方をしないで、やはりまっすぐな生き方ができ、、とても素直な心をお持ちのだと私は思います。


だからといって何事にも従順でいる・・というのは、ほんとの素直さとは違って


決して否定はしないけれど、「悪いことは悪い」「間違っていることは間違っている」と自分の感情は入れずに


しっかりと事実としてお伝えできることも、、真の素直さが必要なのではないかな・・って思います。


定例会の中では「素直」に生きていく為にサポートしてくださる樹木系の精油達のお話や


背骨をまっすぐにしていく簡単エクササイズの実習もありました


素直に生きていくといいことばっかり~~


やはり幸せな人生が約束されているのだと思います


私もアロマを学ぶようになって少しずつ素直さをとりもどしてきておりますが


もっともっと、、もっともっと素直になっていきたいなぁ・・って思っています(*^。^*)


だって、、幸せに生きていきたいですもん!


人から言われることに対しても・・


自分の魂から届けられるメッセージにも・・


「はぁい、わかりました」と心と一致させて言える私でありますように・・。
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母の手仕事

2018-04-06 20:46:15 | 日記・エッセイ・コラム
桜の花もほぼ散り


毎年のことですがそれと入れ替わるように


街のあちこちでピンクや白のハナミズキが咲き始めています



今日は母のクリニック付き添い日


今日の母はこちらから何か話しかけても


「うん」しか言わなかった


質問のしかたが悪かったなぁ^_^;


今度は母が「うん」以外で返せる質問を考えてみよ~


母は私が物心ついた時から日本刺繍のお仕事をしていました


私は母が美しい絹糸で着物や帯に細かな刺繍を施していく姿をみるのが好きでした


小学校の頃は母が仕事している後ろで本読みを聴いてもらったり


学校であったいろいろな話をしました


辛いとき、、母の仕事している背中にべちょ~~ってはりついていました


笑われるかもしれないけど


結婚する寸前まで、時々はりついていました


結婚してからは自然としなくなりましたけどね(*^。^*)


母には超甘えん坊の私でした


少し前、アマゾンでみつけた刺繍キットを母にあげました


今日、クリニックから帰りしなに実家に立ち寄ると


作業が少しだけすすんでいました





(↑ ガラケーのカメラで撮ったのでみにくいです )


さすが母!!


これぐらいはおてのもの!!


全然忘れていないみたい(*^。^*)


刺繍をひとたびはじめるとかなり没頭するようです(← 父 談)


この作品が出来上がったら、


また次のものをプレゼントしよ~


ああ・・・母と以前のようにいっぱいいろいろ話したいなぁ・・と


雨が降ると少しおセンチになります
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まゆっち大学入学式

2018-04-03 22:16:03 | 娘まゆっち
今日はまゆっちの大学入学式でした


晴れ女のまゆっちはやっぱり今日も晴天(*^。^*)


3/1高校を卒業してから、何度か仲の良かったお友達と遊びに行ってたのだけど


遊んでいる時は最高に幸せな分、


家に帰ってくると、「あ~~もうなかなか〇〇ちゃんと会えへんのか・・」と


急に淋しさが襲ってきて落ち込む、、というのを繰り返し


特にここ数日は


「大学行ったら友達できるかなぁ~」とかなり不安げな様子


高校生活が本当に愉しかった分、今後のことがいろいろと不安でいっぱいらしい


母である私は


絶対まゆっちは大学に行ったらほとんど家に帰ってこなくなると睨んでいる


なぜなら・・芸大生活


愉しくないわけがない


きっと個性溢れるおもしろい人達の集団だと思うから


そんなこんなで今朝、、


私:「どう?眠れた?」


まゆっち:「あ~~快眠!!ぐっすり寝られたよ~~」


・・とのこと。


そう・・まゆっちは繊細を装って実は私よりも


正確にいうとまゆっちと同じ年の頃だった私よりも結構デン!!としている


私は昔、入学式とか卒業式とか運動会と遠足とか修学旅行と入社式とかの前日は


必ず眠れなかったもん





入学式には多くの人達がスーツを着て出席されるようなのだけど


まだそんなにスーツって着る機会もないだろうからと


私のワンピースを貸してあげた


まさに「借りてきた衣裳」ってこういうことをいうのだな(*^。^*)


ああーーでも、、ほんとに大きくなったなぁ~~


(顔の中身は幼い頃から全然変わってないけど・・)





人生初のヒールをはいて、ひょこひょこぎこちない歩き方でバス停に向かうまゆっち


お昼2時過ぎに帰宅


私:「どうやった?」


まゆっち:「め~~っちゃ、め~~~っちゃいい入学式やった!!」


・・とのこと


昨日までの不安げなまゆっちの姿がどこにも見当たらない


なにがよかったかって、、


学長や様々な教授のお話し


そして在校生の祝辞に新入生の挨拶


その全ての方達のお話が、ただ書いてある文章を読んでいるのではなく


自分の言葉で魂に響くようなわくわくするような話し方だったそうだ


「ほんまにほんまによかった!!」を連発するまゆっち





そして上の写真は今日、一番たくさんお話ししたクラスメイトが撮ってくださった写真


ブログにはUPしませんが


その方と2ショットで撮ってもらった写真もみせてもらった


まゆっちの学科は90名ほどらしいけど


「みんな、、なんかすごくいい感じ~」ととてもうれしそう


よかったね~~


そして、、やっぱりね(^_-)-☆


さて!明日からいよいよ本格的な大学生活のスタート


愉しくてしかたがないというレジのアルバイトと両立していけるといいのだけど


(まゆっちの学科はものすごく課題が多いらしく、土日も学校に行くことが多いらしい)


私も、、すごくすごく愉しみ!!


2度ほどまゆっちの大学に行ったけど、、ほんとに素敵な大学だから


大学の下にあるヴェルディというカフェもすごくいいしね~~


まゆっちにいっぱい学んできてもらっていっぱいいろいろ教えてもらおうと目論んでいる母でした。





↑ まゆっち 4歳 哲学の道にて・・・
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親友のような・・

2018-04-03 00:40:36 | 日記・エッセイ・コラム
今日は朝からせっせと棚卸作業をしました


結構な数の精油やその他商品達


1個1個数えて、表に記入


その後エクセルに打ち込み、棚卸表を作る


最終的な金額にびっくり!!


スクールをはじめた頃はまったく在庫がおけず


初期の生徒さんには大変ご不便をおかけしましたが


受注発注でお願いさせていただいておりました。


「いつか生徒さん達が今すぐにほしい!と思われるお品をいつもご用意できる状態になればいいなぁ~」


・・と思いながら、、、気付かないうちに、、


もちろん今も本校で扱っているお品すべてではないけれど


ある程度の在庫を置かせていただけるようになりました


本当にありがたいなぁ~~と棚卸表をみながらしみじみ


結局朝の9時に始めた作業も終了する頃には12時前になっていました



事務作業の合間合間をぬって、ちょっとの隙間時間に読書を愉しみます


今読んでいるのはこの間のブログでも紹介させていただきました


石田ゆり子さんのエッセイ「天然日和」





ほんとに・・すごく、、すごく石田さんの日常に引き込まれてしまう


共感できる部分がとても多く


ついつい「一緒一緒~~わかるわかるぅ~」と何度呟いてしまうことか・・


もちろん読書なので一方通行なのだけど


まるで親友と一緒にいるみたい


一緒にいても空気のような感じ・・とでもいいましょうか


読んでいていろんな意味で気持ちいいのです


石田さんのところに人生で初めて家族に迎えられたという


仔犬のラブラドールレトリバー「花ちゃん」がやってきてから


エッセイの中にしばしば花ちゃんが登場することが多くなりました


どうやら花ちゃんはかなりのハイパー娘らしく


動物さんに対して愛深き石田さんも何度も泣きを入れられ


時に花ちゃんに感情的になってしまうことで罪悪感に苛まれる様子を素直に書いてくださっていました。


私もわんこのまりんを仔犬から育てたので、


仔犬のハイパーぶりもそれなりに体験してきたけど(うちもかなりの家具を破壊されました)


でもゴールデンやラブラドールはうちの雑種の中型犬まりんのハイパーぶりを


何倍・・いえ、、何十倍もはるかに上回っているようです


花ちゃんが破壊された数々の物達を書いてくださっていましたが


やはり大型犬の子犬のわんちゃんはパワーがちがうんですね


これはすごいやぁ~~!!!石田さんのご苦労、、お察しいたします


そうそう、、ただ今仔犬育てに奮闘しているYさん・・


時間があったら是非このエッセイ読んでみて・・


癒されるよ~~


そして今日読んだところは石田さんが花ちゃんよりもずっと前に


はじめて飼われた猫ちゃんとの出逢いから


その猫ちゃんが虹の橋を渡っていったエピソードまで書いてくださっていました。」


涙が止まりませんでした。


これまであまりタレントさんが書かれたエッセイは興味が湧かなかったというこか


手にとることがなかったのだけど、、


このエッセイは私にとってかなり心地よい世界です


すべてではないにしろかぎりなく正直にご自身の心を綴ってくださっているからでしょうか?


石田さんの世界


この本の初版は平成18年


今から12年前に出版されたのですね


いやいや驚き!!


30代前半でこのような文章が書けるなんて!!


本がとてもお好きなようなので、言葉の遣い方や表現力も本当に素晴らしい


もうすぐ読み終えるので早くPart2のほうも読んでみたいです
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桜の季節に・・

2018-04-01 22:59:25 | 思うこと
今年はソメイヨシノが開花してから


ずっと晴天が続いたので(私の住んでいる地域は・・)


たくさんの方達が桜の美しさを存分に満喫されたのではないかと思います。


ただ、、今日になって・・じ~~っと桜の花びらを眺めると


「お水、、くださぁ~い」というような顔をしているようにも見えました(*^。^*)


水分不足でちょっぴりしわしわになっているような


京都の週間天気予報では金曜日まで雨が降らないみたいなので


桜をもう少し見ていたいような気もするけれど


雨も降ってあげてほしいようにも思う。


昨日、、たまたまTVをつけたら


ミュージックフェアをやっていて


ちょうど森山直太朗さんが「さくら~独唱~」を唄いはじめられるところでした


この曲を聴くと


胸が、、少し・・いえ、、かなり、、きゅぅーーーーとなる


昨年の今頃


もう少しあとかな?


桜の花が散り始める頃に、、車で鴨川沿いを走っていたとき


FM894からこの曲が流れはじめた


この曲はとても有名な曲だし、もちろん知っていたけれど


それまであまり歌詞の内容をしっかりと聴いたことがなかった


でも、、あの時・・なぜか歌詞の一言一言がはじめて胸に入ってきて


「なんで? どうして今この曲が流れるの?」って


(今なら言えるだろうか 偽りのない言葉


輝ける君の未来を願う 本当の言葉


移りゆく街はまるで 僕らを急かすように


さくら さくら ただ舞い落ちる


いつか生まれ変わるときを信じ


泣くな友よ 今惜別の時 飾らない笑顔で さあ)


車を運転しながら涙が止まらなくなってしまった。


あの日のことは一生忘れられない日となった。


彼女の顔を、、、この1年何度思い出しただろう


思い出すたびに、、ごめんね・・という想いが溢れる


これはもしかしたらとてもとても傲慢な想いなのかもしれないけれど


初めて公の場で書くけど・・


もっともっと私が成長していれば、、、という自責の念にかられたこともしばしば


でも・・私の頭の中に浮かぶ彼女の顔はいつも笑顔ばかり


「先生・・大丈夫よ~~」


今でももちろんはっきりと覚えている彼女の声が心にこだまする


彼女を思い出すたび


「しっかり生きなきゃ!」って思う


きっと、、毎年桜の季節がやってきて


森山直太朗さんの「さくら~独唱~」を聴く度にあの日の


黄金の光に包まれた彼女との奇跡のような時間を思い出すのだろうなぁ・・。


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