低温 遅霜注意報？ あぁ～憂鬱

　５月も半ばを過ぎたのに兎に角寒い！
朝夕はストーブをつけています。それでも桜、ツツジ、チューリップ、芝桜、タンポポは満開で、
何といじらしく健気なことでしょう。

　お陰でずっと風邪気味です。最近は夜勤で仮眠をとると、起きたとき必ず風邪を引いていて、
治りきらないところへ又夜勤・・・　すっきりしません。

　今年、後少しで定年を迎えるという人が腎盂炎で入院、ある人は腰痛が原因で入院、そして普段病欠なんてした事がない丈夫な人が気管支炎で高熱を出し欠勤。いずれも決して若くはないお年頃で　_(_^_)_　自分のことに置き換えて見ますと、無理が利かなくなってきているのがよく解ります。
ぼろぼろと音を立てて身体が壊れていくような気がしています。
　「何云ってんの！毎日お酒が飲めるんでしょ」って云われそうですが、
いや！これは別さ！！　σ(^^)

　それにしても連日報道される監禁事件、一体どうしてこういう事になるのでしょうか？
勿論云うまでもなく犯罪を起こす側が悪いのは当然なのですが、被害にあった女の子の親たちは、自分の娘が一週間も二週間も家を空けているのに所在を確認するとか探すとかしないものなのでしょうか？先ずそう考えてしまいました。きっと普段からそう言う生活をしてしているのかなと思ってしまいます。出会い系サイトから発展した事件は過去にも随分あり、殺人事件にもなっています。日常化していると云っても云いすぎではないくらい頻回です。
主婦が高校生と付き合って、別れ話から女性が殺され、又、金目的で付き合った女性を殺し、持っていたブランドのバッグを質屋に入れた。等々・・・
今、若者達はどうしてこんなに安易なのでしょうか？　これも憂鬱の原因のひとつです。

　犯罪の低年齢化も現代を象徴するひとつの傾向ですが、彼らは家庭で親と一緒にご飯を食べているのでしょうか？　今日のおかずは何かなぁ～　なんてご飯を楽しみにしている子供っていますかね？
一緒に食卓を囲む、一緒にご飯を食べる、これは家庭の基本であり普通のことだと思うのですが・・・そう言う家庭の子供はきっと良い子だと思うのです、なぜか・・・
家族で一緒にご飯を食べること・・・これはすごく大事な事だと思っています。

　私は、子供の頃親子で楽しく食卓を囲んだと言う経験がありません。親は夜仕事をしていて自分のペースでしたから子供が帰ってくるまで待つと言う人ではなく、さっさと自分で食べてさっさと出かけていったものです。寂しい子供時代を送っています。だからと言うわけではないのですが、
私という人間は卑屈なところがありますね、氏より育ちと云いますからね　

　色々と憂鬱・・・
と思いつつ、今日も夜勤に出かけるのでありました。　つづく？