小椋佳で思い出すこと

2006-01-09 23:09:18 | 折りに触れ思うこと

 8年ほど前のことです。
「Pちゃん、小椋佳 好き?」 コンサートに誘おうと思い、後輩に聞いてみました。
すると、「おぐら? あんこ?」

「Pちゃん、小倉系 好き?」 彼女はそういう風に解釈したのでした。
吃驚でしたね、そして大笑いでした。当然知っていると思っていましたから・・・
彼女は今、38才、 小椋佳を知らない世代なのでしょうか?

そして今年6月 「小椋佳~歌談の会」帯広公演が又やってきます。
実は、おぐら あんこ の時、Pちゃんとチケットを買ったのですが、私に不都合が出来て行けなくなり、Pちゃんは他の同僚と出かけ、すごく感激して帰ってきました。
「いやぁ~ asagao007さん 凄くよかった! トークがものすごく面白い!」

16日からチケット発売・・・心動いています。

 時は 私に
 めまいだけを残して行く
 だから ワイングラスの角氷
 眠りにつこうとする愛を 揺り動かさないで
 鏡に映った あなたの後ろ姿
 青い青い海が見える
 さよならを 書こうとした口紅が
 折れて はじけた

    小椋佳って詩人