昨日、例年より10日遅れで初雪が降った。
夜勤明けの帰路、儚い初雪は既に溶けていたけれど、
下り坂の僅かなアイスバーンで一台の車が側溝に落ちていた。
そんな有様を見かけると、
四季の一番最後にやってくる「冬」という将軍様の、
先ずは小手調べかと憂鬱になる。
マンションの屋根から、溶けた雪が雨のように落ちてきて、
音だけ聞いているとまるで雨降りのようだったけれど、
穏やかに良く晴れた一日だった。
いつ寝たのか、昨日と今日の境界線が思い出せないけれど、
いつの間にか朝になっていた。
充分な眠りが満足という実感となって、
心地よく朝焼けを見ていた。
夜勤明けの帰路、儚い初雪は既に溶けていたけれど、
下り坂の僅かなアイスバーンで一台の車が側溝に落ちていた。
そんな有様を見かけると、
四季の一番最後にやってくる「冬」という将軍様の、
先ずは小手調べかと憂鬱になる。
マンションの屋根から、溶けた雪が雨のように落ちてきて、
音だけ聞いているとまるで雨降りのようだったけれど、
穏やかに良く晴れた一日だった。
いつ寝たのか、昨日と今日の境界線が思い出せないけれど、
いつの間にか朝になっていた。
充分な眠りが満足という実感となって、
心地よく朝焼けを見ていた。