感動の余韻

ＷＢＣも終わった。
スポーツは筋書きのないドラマで感動を与えてくれるけど、
イチロー自身「神が降りた」と言った様に、まるで神さまが台本を準備していた様なフィナーレだった。
あの場面でイチローに打順が回って来るという事、そして鳥肌が立つような展開になるという事、やはり天才と呼ばれる人間は何かを持っている特別な人間なのだ。

結果論だけど、
最後の一球で勝ちが決まった瞬間、マウンドには藤川が立っていて欲しかった。
チームの為の自己犠牲精神とは言え、内心はどんな思いだったのだろう。
様々な場面での他の選手にも云えることだけれど、色々葛藤もあったのだろうと思うと、心からお疲れさまと言いたい。
幸い全員の出番があったようだけど、もし控えのまま終わった選手がいたなら、
これも又複雑思いが交錯しただろう。
９戦中５戦が韓国というのもなんか変。

でもまぁ～終わりよければ全て良し！
日本中、猫も杓子も感動したＷＢＣ、野球ってほんとに面白い！！