四月がもう三日しかない、早いなぁ~と思う。
一月行く、二月逃げる、三月去る、アッという間の三ヶ月のように云うけれど、
早いと思ったことはない。
一月は〝明けましておめでとう御座います〟と言ってからこの月が行くまですごく長い。
二月は厳寒の中。
三月は早春の兆しが見え始めるけれど、気象の変化が激しい。
何より、朝はいつまでも明けないし、夕方はたちまち暗くなるし、大嫌いな夜がとても長い。
頭からすっぽりと重い毛布をかぶり、時々はちらちらと外を伺うけれど、心も体も固くして構えるように過ごす。
四月、やっとの春、肩のこりがほぐれた様な浮いた気持ちになれる。
空の色も、月の位置も色も形も、風も、巷の風景も、みんな春。
大好きな朝が早い。
一月行く、二月逃げる、三月去る、アッという間の三ヶ月のように云うけれど、
早いと思ったことはない。
一月は〝明けましておめでとう御座います〟と言ってからこの月が行くまですごく長い。
二月は厳寒の中。
三月は早春の兆しが見え始めるけれど、気象の変化が激しい。
何より、朝はいつまでも明けないし、夕方はたちまち暗くなるし、大嫌いな夜がとても長い。
頭からすっぽりと重い毛布をかぶり、時々はちらちらと外を伺うけれど、心も体も固くして構えるように過ごす。
四月、やっとの春、肩のこりがほぐれた様な浮いた気持ちになれる。
空の色も、月の位置も色も形も、風も、巷の風景も、みんな春。
大好きな朝が早い。