明るい夕暮れ時

2011-06-08 16:01:45 | 出来事

 

 

 

朝、仕事帰りお見舞いのお返しのため友人宅へ直行した。  お見舞いには行ったけれど母にと言うより、付き添いの私の弁当代にということだったのにと、 ひどく恐縮させてしまった。

住まいというのは、その佇まいで住人の人となりが伺える気がする。  今は難病を抱えひとり住まいの彼女だけれど、亡き旦那様との暮らしの有様が忍ばれる様な思いがする。

シャクナゲの花がきれいに咲き蕾をいっぱい付けていた。

 

 

見たことのないスズランのような白い花を付けた木があって「何の花?」と聞くと「どうだんつつじ」だと云い 「だけど花なんて一度も見たことがない」といって「あら~~」と驚いている。 可笑しくなって「そんなことないしょ何十年も住んでいて」というと「ホントだって、あるじが云うんだからホントだって!」 信じられないけど大笑いだった。  秋になると葉が深紅に染まってそれは綺麗なんだよと・・・で、花は白なの? 「だから初めてだから分からないって!」
ホントに「どうだんつつじ」なのかな?(^ニ^)

帰り公園へ寄ってみた、 鈴蘭は咲いただろうか?
公園沿いがずっと工事中で片側通行だったりしているので、なかなか途中の公園駐車場へは入りづらくて、暫く行ってなかった。 案の定 一台の車しかなかった。  鈴蘭公園のスズランだけどいつまで工事が続くのか、心なしかスズランもか細い。 土地がもっと肥沃なら良いのにと思う。

 

 

 



今渡ってきた十勝大橋がかすんで見える。  今日はこんな薄曇りの一日かなと思ったけれど、 午後から初夏らしい爽やかな一日となった。

コンビニによってカンチュー杯500ミリ一本買って午前中から飲んだ、久しぶりだ。  今日は疲れているという実感はない。  疲れていないとは思わないけど、午後の仕事がない分、気が楽な昼下がりだった。