半夏生の朝

2011-07-02 04:46:57 | 季節の中で
ここ数日は、朝方になり開け放した窓からの風の冷たさで窓を閉める。 日中の気温は真夏日直前だけど蒸し暑い日が続き、窓を開けたまま寝ている。 タオルケット一枚着て・・・今朝は足が冷たい、腕が寒い。 

今日は半夏生(はんげしょう)
言葉の響きが好きで半化粧・・・薄化粧の浴衣美人がうちわを使い涼んでいるような・・・勝手なイメージで夏を実感していた。
実際にも半夏(鳥柄杓)という薬草が半分白くなり化粧をしているようになる頃と言うことで、夏至から数えて11目の暦日で農家にとっては大事な節目の日らしい。 所によっては蛸を食べたり饂飩を食べたり焼き鯖を食べたりする様だけど、馴染みのない話だ。 私にとっては単に響きの良い夏の季語。

解夏(げげ)と言う言葉も何か雑節の一つかと思っていたら、僧が夏に行う修行の事とあった。 解夏(げげ)という映画は以前観たけど内容は覚えていない。 

兎に角夏だ、節電の夏だ、電力使用制限スタートだ、サマータイムだ、
私の夏はいつもと変わらない夏?と思ったけれど、電気代もガス代も上がる、しょうがないけど夏だ。

今日は肝の臓のエコーに行ってくる、どのくらい大きく成長してるかな?私の「肝のう胞」