肩の荷

2014-12-03 04:51:01 | 出来事

11月の気象概況が載っていた。  最低気温の平均は平年より高く日照時間、降水量は平年並み。  今年の11月は気温高く11年ぶりの積雪なし。  天気が良いのは何より嬉しくそして有難い。  ポカポカと小春日和を感じていたのにとうとう12月になってしまった。   昨日は一層暗い朝で、いつもはカーテンを開けてパートに出かけるけれど、暗くて開けられなかった。  列島、寒波襲来だった様だけど、ここは冷たい風に時々紙ふぶきよりもっと小さな雪が混じって飛んでいただけで済んだ。  一週間の天気予報図も晴れ、本当に何より有難い恵みだ。

そんな昨日は友人の歯科送迎だった、そして今後は病院を変えると云う事で最後の歯科送迎となった。  私の負担と併せて難病を持っていてなかな治療も難しいと思うけれど、もう少し最新の治療も受けたいと云う思いがあった様だ。  歯科医が自分が教えている長唄と三味線のお弟子さんと云う事で、話を切り出すのも勇気がいった様だけど、新しく通う歯科医院は後輩なので話を通してあげると快く納得してくれたとの事。  彼女も私も肩の荷が下りた日だった。

治療を待つ間はいつもの様に買い物を頼まれた。  メモ用紙に目をやると、サンポール 2×2とある、 聞くと世話になった看護士2人にお礼にあげると云う。  「サンポールってトイレの洗剤だけどいいの?」 「あそうかい? あれ、お菓子さ」 「ああ三方六?」 「そうそう!あ~三方六か」  
十勝の銘菓「三方六」  サンポーロク  サンポール  字は大きく違ってないけど地元の人間だと大うけのギャグだ。