眠りのあと

2017-04-06 04:40:15 | 出来事

新聞に入っていたチラシ「膝 股関節の痛みでお悩みの方を対象とした治験のご紹介」やっぱりこういうのはマウスでは出来ない人体実験だ 痛み止めや注射剤を使用しても痛みがある方 応募条件にはぴったり興味は津々 参加期間は約56週のものと約80週のもの、通院回数10回~14回程度、もうちょっと若かったら申し込んでいたかもしれない。 今の自分に相応しいのはプールで歩く事だ 

何事も今更・・・と思ってしまうのは歳のせいだろうか性格のせいだろうか。 将来の医療発展に貢献などと大袈裟ではなく、ドナー登録とか検体にはずっと興味を持っていた。 ドナーは、今となっては人様に上げられる臓器は持ち合わせてないし、何よりもう既に耐用年数が切れている 心臓は〇〇才以下とか多分部位ごとに決まっている。  昔、コンビニにドナーカードが置いてあって記入しなかったけれど持ち歩いてはいた。 家族の同意が必要 で二の足を踏んだ。 検体は消極的ながらいまでも時々考える、だけど解剖を終え骨になって戻ってくるまで数年かかるかもしれないし、それも自分のことだけれど自分ひとりで決める事ではない、私にもささやかながら肉親がいる。 生命をなくした自分の肉体、普通に静かにそこに在るのが良いのだろう。