「縁は異なもの」と記事を書こうと思い、何となく気になって調べると、「縁は異なもの味なもの」の縁って男女の縁を言うんだ、恥ずかしながら知らなかったわ。
ここに越してきて5年になる。 引っ越さなければならない原因となったのは、トイレの水を溢れさせ下の階の住人に、あり得ないと思うほどの多大な迷惑をかけた事、あろう事か3回もやってしまったのだから。 その下の人と、2年ほど前にホームセンターのレジで遇った。 その時は私が気付き声をかけ言葉を交わした。 昨日、パート先の施設に町内の園児が交流にやって来て、引率の保育士の中にその人がいた。 見た事があると思ったのだけれど思い出せずにいたら、彼女が以前のマンションの名を言ったので、あ~~そうだったと思い出した。 保育士さんだったんだと知った。 以前遇った時、あのマンションを出たといっていたけれど、2度も遇うとは思わなかったし、まさか自分の仕事先に現れるとは何とも微妙な気持ちになった。 2度あることは3度ある失敗をしたけれど、彼女にももう一度遇うかも知れない縁のようなものを感じた。 迷惑をかけたあの時も、偶然遇った前回も昨日も、いつも穏やかに話す人だったけれど、出来れば遇いたくはない、やっぱりあの頃の親を思い出すから。
今朝は、ものすごくよく寝たという熟睡感で目覚めたけれど、まだ3時前だった。 休みなのだからせめて6時位までは通して眠りに就いていたいといつも思う。 私の一日がもう始まってしまった。