昨日の夜は久しぶりに蒸し暑くて、少し窓を開けて寝た。 今、早朝から目覚めてしまって、風が程よく涼しくて気持ちが良い。 今日は曇りだけれど気温は昨日同様30度の予想。 昨日は夕方から暑くなって扇風機を使ったけれど、30度にはなっていないと思う。 今日はどうだろう? もう7月になった、もう半年が過ぎた、変わらない日常ながら少しずつ変わっている日常を実感している。
先日亡くなった向かいの奥さんの事、昨年旦那さんを亡くした事も独りで暮らしていた事も知らなかった。 東京に住む息子さんが、電話が通じないため様子見を親類に頼み亡くなっていたのを発見した様だ。 友人らとランチをした時、救急車は亡くなっていたら搬送してくれないという話をすると、死亡診断書は医者しか書けないから搬送すると思うと1人が言う。 父親が浴槽で亡くなった友人は、妹が一緒にいたけれど警察が来たと言っていた。 調べてみた。 救急車を呼んでも、死亡が確認されたら搬送せず警察を呼ぶとあった。 高齢者を抱えている家族は、親が亡くなっているのに警察の事情聴取を受けなければならない。 それを回避するには主治医に、もしもの時は死亡診断書を書いてくれますかと確認を取っておく事。 そして、そのもしもの時は落ち着いて救急車ではなく医者に連絡する事。 よく分かった
独り暮らしは、もし倒れても、絶対自分で救急車を呼べる様、かすかでも意識を失わずにいる事だと思った、よし! 救急車に乗りさえすればこっちのもの、警察の世話にならず最小限のお世話をかけるだけで済む。 人は1人では生きていけないというけれど、人は1人で死んでもいけないんだ。
そんな事を考えさせられたここ数日だけど、今月の町の広報には「救急医療情報キットを配布しています」 病気や災害時になるべく早く救急医療活動を受けられる様に希望者に配布しているとの記事。 昨日の仕事帰りには、班の民生委員の人に呼び止められ「避難行動要支援者登録申請書」の更新用紙を渡された。 そんなの書いた記憶がなかったけれど、親がいた時に申し込んでいて昨年も更新していた。 何だか、高齢者だよと何度も念を押された気分だけれど言われずともしっかり自覚しているし、行政がこんなに関わってくれるのも有り難い事だと思うべき、任意なのだし。
今日は曇りの予報だったのに雨。 気温も30度なんて全然・・・・夏日もいってない様な体感。
何もしない日曜日だった。