平成任侠伝

2018-08-04 15:29:35 | 出来事

東映のやくざ映画が流行った頃、見終わって出てくる男性達がみんな肩をいからせて出てくると比喩された。 高倉健や鶴田浩二になった様な、ああいう男の世界にも憧れがあった様な、そんな時代だった。 時の人、山根明さん、今時こんな人がいるんだと滑稽になった。 お出迎えかお見送りか知らないけれど、両脇に組員が並び、勤めを終え出所したアニキに「お疲れ様です!」まるでそんな様なテレビ映像に、東映映画がダブル。 こんな陳腐、チョーかっこ悪いと思うのだけれど、チョー気持ち良いんだろうな、男 山根明は 

盃を交わしていないし犯罪も犯していないと言っていたけれど、その道にいた人だったのは分かった。 どうしてそういう人が今の立場になったんだろうか不思議だ。 けれど、今の時期にこの内情が表面化して良かった、あと2年で東京オリンピック、立て直さなきゃ出られないかもしれない。 ホントに、どいつもこいつもスポーツを汚しやがって、なんて事してくれるんだ!という思い。 

 

なんか いろんなとこ くさってきた にっぽん こっかいぎじどうのなかも ふはいしゅう