昨日の日中は暖かかった。 国道の雪は解けて乾いたアスファルトが続いていた。 車の汚さが目立ち洗車しなきゃと思った。 今朝は又雪がうっすらと積もったけれど、ずっとこの程度の積雪で本当に助かる。 昨日は久し振りにカラオケに行って来た、12月に亡くなったカラオケ仲間のひとりを偲び、その人が好きだった度胸千両入りの「無法松の一生」を歌った。 いつもの様にテーブルの向かい側に座っている様だった。 ポカポカと良い日和で、出不精でも出かけてきて良かったと少しほわっとした気持ちになった。
それなのに良い一日で終わらなかった。 夕刊のお悔やみ欄に同級生の名前があった。 仲良しの同級生に電話して30分ほど話した、遠いし行けないよねと話し合った。 私以外誰も知らない、それは初恋の人。 何か不思議、昨日は村下幸蔵の「初恋」を何度も歌った、この歌を歌う時、大抵は何となく彼を思い出して歌っていた。 中学卒業してからは2度位しかあった事がないし話もしなかった人なのに・・・片思いの初恋。
♪ 好きだよと言えずに初恋は
ふりこ細工の心
放課後の校庭を走る君がいた
遠くで僕はいつでも君を探してた
浅い夢だから胸を離れない・・・・・
如月の春立つ朝に君逝きて
朝顔