今朝のモーニングショーで、新聞のお悔やみ欄を見て詐欺を働いた事件を取り上げていた。 お悔やみの広告って地方によって違うのかな。 考えてみると、ここの地方紙はとても詳しく載っている。 故人の死因、職業は勿論役職があればそれも、子供、孫の勤務先。 たくさんの店舗を持つコンビニやスーパーや、大きな企業で支店などあるところは〇〇店勤務と配属地まで載っている。 当然喪主の住所。 遺族が希望して出すものだけど、思えば随分と無防備に個人情報を載せている事になる。 最近は、親族で葬儀を済ませましたという事後報告のお悔やみも目立つようになった。 世の中では、葬祭がビジネスになり多様化してる。 マイ骨壷とかマイ死に装束とか、プロに衣装もメイクもして貰い、誰?こんな別人で良いの?と思う遺影。 金持ちのやることだなぁと思う。 私は親の時は載せなかった、自分の時は事後でいい、それが私の身の丈だから。