マラソンは35キロからとよく聞くけれど、今日は正にそうだった。 号砲一発、直ぐに設楽悠太が飛び出した、先行逃げ切り?42、195キロを?と思った。 このレースに出る為の条件を満たした選手達しか出ていない。 目的はオリンピック出場権、通常のマラソンと違い招待選手もいなければペースメーカーもいない。 段々気温も上がり、汗だくになって氷を使う選手が多かったけれど、設楽は自分のスペシャルドリンクは取っていたけれど、水も氷も取らず涼しげに一時は2分以上の差を付けていたのでこのまま行くのかなと思った。 37キロ過ぎたところで追いつかれ追い抜かれ最終は14位だった。 大迫3位、結局は2時間10分を切り1億円の報奨金をもらったこの2人が選ばれなかった。 印象深いレースだった。
もうひとつ、開会の国歌独唱が「コブクロ」の小さい方の人?だった。 そんなにキーが高かった?と思う出だしだったけど、プロがキーを間違うはずがない。 でも・・・・どうしたのかなぁ~音を外すしブレスが上手くいかないのか伸ばす所で息が切れ伸ばせなかったし。 緊張した素人が上がりまくって歌ったみたいだった。 これも印象深かったなぁ。