ちょっとそこまで出かけてみた

2019-10-06 17:23:24 | 出来事

一日中雨の日もあったり、昨日は曇りだったし、今日は晴れ! 出かけ様と思った。 一週間も秋晴れが続いた時は気持ちが動かなかったけれど、今日は出かけ様とすぐ思った、大好きな日曜日だからかな。 先ずお墓、随分久しぶりだ、それからぐるっとドライヴしてスーパーへ行ってドラッグストアへ寄って、カラオケへ行った。

カラオケの店員さんに2時間で良いですか?と聞かれた。 「そうだよね、帰る頃にやっと声が出るようになりシンギングハイになるんだよね」笑いながらそんな会話をした。 隔月の仲間とのカラオケは、最近は話しこんでばかりであまり歌を歌わなくなった。 一番歌が大好きだった唯一の男性が亡くなってから何となくそんな感じが続いている。

月に一度か二度、ひとり遊びのカラオケに出かけていた。 前回行ったのはいつだったのか覚えていないくらい久しぶりで、そして本当に声が出なかった。 受付で話した通り帰る頃やっと調子が出てきた。 歌も歌ってないと歌えなくなるし、お酒も飲まないでいると飲めなくなる、これはいい事ではないと思う。

スーパーでは酒を買った。 最近は紙パックに入ったものを買っていたけれど、飲んだあとの始末が大変になってきた。 洗って開いて資源ごみに出すのに力がなくて開けない。 ジュースや牛乳のパックならすぐ開けるけれど、酒のパックは凄く硬くて、ん!!・・・と両手で力いっぱい開こうとしても出来ないので刃物を使う。 だから今日は、便利なパウチパックに入ったお酒にした。 シャンプーやボディーソープの詰め替え用のパックと同じ、使い終わったら絞って丸めてプラスチックごみへポイ。 扱い易くないと、出来なくなった事が情けなくなるから。 色男じゃないのに金と力は無かりけり。 

帰ってきたら2時少し過ぎていた。 周囲の畑は秋と言うより春にも似ていた。 耕した土や黄色の花や、空も高いというより近い、雲の形や動きも、夏空のようだったし・・・・何よりのどかだった。

 

 


生きていく疲れが増すばかり

2019-10-06 05:05:04 | 折りに触れ思うこと

「何か買いだめとかしたの?」
「いや~なんもだ~いつもと変わらないよ」
「私も・・・同じだね」
「キャッシュレスとか言っても出来ないしさ」
「何とかコードを読み取ってとかダウンロードとか言葉が分からんも」
「色んなことサッサと出来る人が得するんだよね」
「なんか着いていけなくなってきた」
「生きづらくなってきたよね」
「そんなに世の中進まなくていいから止まって欲しいよ」

先日ランチの仲間とそんな会話をした。 紛れもなく年寄りではあるけれど、無欲で真面目に暮らしているだけなのに、邪魔!ちょっとそこどいて!と言われているようなそんな気がする。 ひがみかな

坂上忍も「俺 そういうの出来ないも!」と言ったら、「得をしたいか損をしたいかという事なんだよ、絶対得なんだから出来ないとか言ってないでやるんだよ、時代の流れなんだから!」と、おぎやはぎの小木君に叱られていた

ホントに時代の流れなんだよな~