暑いけれど大丈夫?と母を案じてくれるケアマネージャーに、あまり暑さは感じていない様子を話すと、他の訪問先でもおじいさんがジャンパーを着ているので家族が隠したら、タンスの中から更に厚手のジャンパー見つけて着込んでいたと云う話で笑ってしまった。 年をとると皮膚感覚も鈍くなる、そして衣類の着脱が本当におかしくなる。
我が家の夕顔の君は、下衣の交換が大変。 リハビリパンツを装着しているのでおしっこをたっぷり含んだパンツは重く垂れさがり、トイレから上げずにそのまま出てくるのでパジャマの裾踏んずけて後ろで引きずり、まるで長袴を穿いている様で「刃傷松の廊下」じゃないんだから全く・・・・転ぶでしょと手を貸そうとすると無言で払い、そのままずるずるとパジャマを引きずり部屋へ行く。
♪ 直視下降の春弥生(勅視下向の春弥生)だわ!
いかに果たさん 勤めなん・・・そう私の定例作業だ。
急かさず怒らずなるべく自分で少しでも出来るよう待つ・・・ 私の忍耐と平常心が試されている。 忍常待つの労果だわ!
今日の空
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/6d/01243fe84ee9b7920116ceb08bdb95b1.jpg)
真夏日も四日目、明日からは普通のそろそろ初秋の
♪ ああ なんて街それぞれ美しいの
ああ なんて人それぞれ生きているの という風景になるのかな。
♪ 昨日今日明日 変わりゆく私 赤く色づくときめきを 誰に告げましょ 又歌でも歌うしかないか。
我が家の夕顔の君は、下衣の交換が大変。 リハビリパンツを装着しているのでおしっこをたっぷり含んだパンツは重く垂れさがり、トイレから上げずにそのまま出てくるのでパジャマの裾踏んずけて後ろで引きずり、まるで長袴を穿いている様で「刃傷松の廊下」じゃないんだから全く・・・・転ぶでしょと手を貸そうとすると無言で払い、そのままずるずるとパジャマを引きずり部屋へ行く。
♪ 直視下降の春弥生(勅視下向の春弥生)だわ!
いかに果たさん 勤めなん・・・そう私の定例作業だ。
急かさず怒らずなるべく自分で少しでも出来るよう待つ・・・ 私の忍耐と平常心が試されている。 忍常待つの労果だわ!
今日の空
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/6d/01243fe84ee9b7920116ceb08bdb95b1.jpg)
真夏日も四日目、明日からは普通のそろそろ初秋の
♪ ああ なんて街それぞれ美しいの
ああ なんて人それぞれ生きているの という風景になるのかな。
♪ 昨日今日明日 変わりゆく私 赤く色づくときめきを 誰に告げましょ 又歌でも歌うしかないか。
刃常待つの労果・・これは最高!!
「吉良殿、待たれよ」
「ただいまのお言葉、武士として聞き流せまぬ。お取消し願いたい」
「上野介、待て!」
「この間の遺恨、思い知れ」
「乱心ではござりませぬ。私の宿意でござる」
風さそふ花よりも猶我はまた
春の名残をいかにとかせん
お放し下され梶川殿! せめて一太刀!
打ちはしませんけどね(笑) お尻ぺんぺんくらいやりたくなりますよほんとに、堪忍の二文字です。 大げさかな?
「刃傷松の廊下」この歌詞を聞くと本当に無念の思いが伝わりますよね、しばらく見ていません不朽の名作「赤穂浪士」
事情、現場を想像し、そんな・・・笑ってはとても不謹慎!とは思いますが、何んと、苦を笑に替えてのいつもの素晴らしいタイトルとコメントを使いこなす技?に・・・只、感心するばかりです~。
本当にそうでもしなければやってられないですよね!頭が下がりますデス!
それにしても「刃傷松の廊下」は何と・懐かしい事か・・
過去、職場の演芸で、長袴をはいて中程を両手でつまみ肩を振って堂々と舞台に登場?した事が無性に懐かしい(笑)
この歌詞を、、しかも、真山一郎の無念の力強い声・・素晴らしいですよね!
今朝は、2時頃から、フト、目が覚め、昔の事が
思い出され眠れず、ネットで刃傷松の廊下を見たりしてとうとう朝になってしまいました~
懐かしいですよね、踊りました歌いました。 「刃傷松の廊下」という詩は本当に武士の堪忍、無念が心を打ちます。
私、介護まがいの日常ですが、有りのままだと暗いだけです、なんとかと無理をして明かるぶって言葉遊びしています。
何と言う事のない日常の中で、季節の変化やスホーツの感動を、サラリと文章に出来る感性は素晴らしいです。
多くの本を読んだり、多くのTVや映画を見たり、色んな実体験がベースになっているのでしょう。
アッパレ !
それに引き換え・・・・・・・。
喝ッー!
座布団5枚も・・・かたじけない。
「忍常待つの労果」実は私も我ながら傑作と思っています