山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

「朝顔」は秋の季語

2018-08-05 18:09:14 | あさひむらは今

平成3085日(日)かなり久しぶりの雨が降っています。全国をみれば酷暑が続いているけど、朝日では、日中の厳しい暑さを癒すように涼し気な夜が続いて、少しだけほっとしています。大変ごぶさたしております(^-^;とちのみ特派員が、ちょっとした「あさひの夏の風景」をお届けします。

お盆を来週に控えて、みなさんの家のまわりでは“盆花”が咲き始めています。暑さのせいで少し花の咲く時期が早いような気がします。

夏に咲く花といえば・・・「朝顔」。実は、俳句の世界では「秋」の季語だったと、今日のテレビで知りました(^-^;

早くに種をまいて咲くイメージがありますが、本来の開花時期は8月下旬の晩夏あたりからだそうです。

そんな朝顔は、暑さを喜ぶように毎朝元気に咲いています。

朝顔がツルを伸ばすために、支柱を立ててあげるのが普通だけど・・・

今年は、特派員宅の笹竹が支柱代わりになって、うまーくよじ登っています 何だか七夕さまのよう

竹と朝顔のコラボで「日本の夏」らしい風景に仕上がりました!なんての~

山では、天然のプロペラを持ったカエデの種も、順調に育っているよう。

きれいな黄緑色をしています。

秋になれば、カエデの葉も鮮やかに色づき、種はヘリコプターのように回りながら地上に降りていきます。

さて、朝日の家には、ほどんどあると言っていい「堀」

「堀」は山から流れる沢水で潤っていて、鯉を飼ったり、野菜を洗ったり、冬は雪を消す役割を果たしてくれる大事なものです。

今年は、山からの水の大切さを感じた夏…

特派員宅の「堀」では、この暑さでアマガエルも一休み。体長約2センチ。スイレンの葉とカラダが見事に同じ色

雨が降り始めて、山からは鳥の鳴き声が聞こえてきました。

雨が一休みすれば、蝉の声が響きます。雨と鳥と蝉の音が、交りあうように聞こえるのはありがたいこと。

まだ8月初め、暑さはこれからも続きますが、心身ともに調子を整えてお盆を迎えたいと思います。

みなさんも元気での!!せば、まだのー(^^)/~~~

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