令和4年5月14日人生の処方箋
[忙しいの信実]ライン日記
江戸の町では、忙しいは『心を失った木偶(デク)の棒』と言われています。そこでの禁句は『お忙しそうですね』は、働きの悪い人を皮肉ったことばのようです。
アメリカの経済学者は、『時間こそもっとも乏しい資源』といい、『これが管理できなければ、何をさせても管理できない』
といいました。つまり、人間は時間の浪費家、24時間しかない時間をキチンとしていない人ほど、『ああ、忙しい、体がふたつ欲しい』などというようです。
時間の浪費とは、悩むこと、咎めること、人のことが気になる人のことです。御神尊様も『切り替えの早い人は、喜びが生まれ幸せと健康に恵まれる』といわれます。
遅い人は『悩みに、悩む、自分にまた悩む』ことになります。これでは時間がたりません。寝る間も惜しんで忙しいで、心は病むことになります。やります!