天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

人力と天力

2022-06-19 10:43:00 | 生命力
令和4年6月17日人生の処方箋
[天地の恵みを引き出す道]ライン日記

天地の恵みは、全ての命を生かすといわれます。農業を生業にしている人を例にとれば、よくわかります。

コメも麦も野菜も育ちますが、雑草と名前をつけられた草も育ちます。ほとんどは、農薬を使うか抜き取るかの努力によって、収穫は見込めます。この働きは人に与えられた生きる道でもあります。

霜や雨、梅雨をしのぎ、シートをかけ手入れをします。それぞれの動物も生きていくために、雑草と同じ働きをします。人は害獣対策で予防します。カラスが空からの攻撃します。ペットボトルの風車も、大地の振動でモグラ対策です。

天地の恵みで活かされているとはいいながら、天地を相手の農業だけでも、『人の道の為すべきことをなすから、天地の恵みを我がものとする』ことができます。やります!

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何が大切か?

2022-06-19 09:51:00 | 人生
令和4年6月16日人生の処方箋
[生活苦は情を失い 財は情を奪う]ライン日記

生活に追われると、確かに家族に届く優しさ、ことばや態度をうしないがちです。養父母と共に、その日暮らしの生活苦に喘いだ経験は、今では支えです。

その時に御神尊様の導きが、今日の環境をうんでいます。人の苦しみがわかるのも、かつての生活苦のお陰で、『情を養い思いやりで支え合う道を歩いた』ことができたからです。

ところが苦労がひと段落し、経済的に回るようになり、なんでも手に入れるようになると、おごり高ぶりの我が出て、家族が離れて行くのが『なんでだろうの疑問』で多くの人を咎めることになります。これが、運命の逆転を招きます。生活が潤ってくると自分が見えなくなります。危ういことです。やります!
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運命は作るもの

2022-06-19 09:47:00 | 運命の原理
令和4年6月15日人生の処方箋
[人も神も当てになりません。では]ライン日記

初めから、『人をあてにしたり、神仏を当て』にしてはいけません。当てにはならないからです。

当てにしなくても、人生どんな困難でもかならず道はあります。救われない運命もありません。

なぜなら災いに合わせ、どこかの扉を開けて救いの道は残されている、がこれまでの運命観、そんな神、人を頼るなが、御神尊様の20年の苦行からの叫びです。『自ら道を開けとさけび』『天命は待つのではなく、作るのが天地の道』といわれています。

だから、困難もその人の心の念の強さの現れにすぎません。運がいいと思う人 運が悪いと思う人がいるだけです。

ただ自分の気持ちを整理して、『真から切り替え』たとき、『向こうから人も神も、手を差し伸べてくれる』ものです。やります!
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