天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

霊性を磨く

2022-06-28 09:41:00 | 信仰と生活
令和4年6月28日人生の処方箋
[あなたよ 速やかに変化せよとは]ライン日記

人間には霊性があります。人間は神にもっとも近いといわれながらも、さまざまな恐ろしいことに手をそめます。そして『本来の我』といわれる霊性に曇りがかかるわけです。

曇りのもとは、誰でもがおちいる感情の罠です。それは『憎み、咎め、捉われ』の三要因です。先祖の努力も、これで無に帰することになります。どんなに修行したといえど、もののはずみで奈落に落ち、不運を自らまねきよせるのです。

『変わるとは何か』さかんに変われといわれます。そもそも『人の好き嫌いが、いつまでも治らないから、変われ』なのです。『人を好きになることをもって、変わる』といいます。それでこそ人に好かれるのです。人に好かれずして、天地に好かれることはありません。やります!

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開運は自ら

2022-06-28 09:39:00 | 考え方
令和4年6月27日人生の処方箋
[天地の道は 常に今という]ライン日記

こんなことが、世間でいわれています。良い人間も悪い人間もいないのではないか?ただ不運な人がいるのではないか?
不運には自分はおそらく入れてないものです。

痛みに2種類あって、からだの痛みと改心の痛みと耳にしました。そこでも自分は除外して他人に改心を迫っています。

『今までは人のことだと思うたに、俺が死ぬとはこいつはたまらん』蜀山人の辞世の句。まさに真理をついています。

生かされる時間には限界があります。だからこそ、『常に今という時間』です。人のことを気にする時間はないのに、どうも気になります。

冒頭のことばに、その人の考え、生き方、心がけが隠され試練の時期がまっているようです。何事かに遭遇して無力にきずくものです。その時こそ、日常の些細な行為に悦びを加え、開運に自らを導いてほしいものです。やります!
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やる気は何処から?

2022-06-28 09:35:00 | 運命と心
令和4年6月26日人生の処方箋
[やる気を失うと 疲れがたまるもの]ライン日記

現代は、仕事をする気がない人、意欲のない人が増えています。仕方なく仕事をこなすのも、若い間だけといいたいのですが、これも年寄りの冷や水です。

いまや心身の関係は広く知られ、それでいて何かに興味を持ち、何かを求める方にはむかず『もうだめだと悲観論』に走りがちです。思わず使う否定的なことばは、意識に残ります。

自律神経の弱りがストレスとなり、やがて気持ちの切り替えをせまられます。心配ごとがそのまま現実になることは、ほとんどありません。

太陽は夜が明けてから昇るのではなく、太陽が昇るから夜が明けます。天地はあなたの喜びの心と共に、夜明けをしるしたいのです。やります!
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幸せの種

2022-06-28 09:29:00 | 人生
令和4年6月25日人生の処方箋
[幸せは買うものではなく 作るものです]ライン日記

幸せがどこかの店で売っているものなら、すぐに求めるでしょう。ところがお金で買えないから、実に厄介なものとなります。

人生折々の事情に遭遇するたびに、忘れ物を思い出すように、急に何か方法がないものかと、奔走を始め変なことにひっかかることもあります。

幸せの素はもっとも、身近にあるにもかかわらず、誰もが学ぶ機会に恵まれず、いたずらに堂々巡りをするだけです。

御神尊様が苦行の限りを尽くした中から、心が運命を作ると図星をさされながら、自分の心はさておいて、家族や他人の心の使い方を思い、その通りと頷く人にも多勢出会いました。

共通点は、人のことと思うことです。幸せはとにかく自分の心がけで、感情的にならず、不平不満を切り替えさえすれば、我が心に鎮座されているものです。やります!
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人生の価値

2022-06-28 09:27:00 | 人生
令和4年6月24日人生の処方箋
[長生き必ずしも 長生きならず]ライン日記

人生には、生き甲斐というもので幸せは左右されます。長命であっても、病床に臥す人は辛いものがあります。結果として短命であったとしても、そこに生き甲斐があれば、尊い人生、充実した人生といえます。

その生きる時間で表現できます。精神的に苦しいければつらいものです。そして『憎みに、咎めに、捉われ』にと、惜しみなく時間を浪費すれば、生き甲斐も、生きている価値にも疑問符がつきましょう。

つまり、感情の翻弄されるままの時間を引き算すれば、短命も長命も比べることに何の意味もありません。それよりも『今の時間、喜んで喜ばせる』ことこそ生きる時間です。
長生き必ずしも、長生きならずを変えたものです。やります!
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自分主導

2022-06-28 09:24:00 | 人生
令和4年6月23日人生の処方箋
[生活があなたのいのちをおびやかす]ライン日記

私の父は、45歳でなくなりました。息子はその年齢であることに驚きます。しかも私は、80才を越えたのもさらに驚きです。

これも御神尊様が、親の余命を足し算されたのかな、と思ってしまいます。人というものは精神的に、非常に弱い部分を持っています。それは生活ぶりを、見てみればよくわかります。夫婦、親子の円満な生活は、時間的に意外と短いものです。

あとの時間はどうしても相手を動かそうとすることに、心を砕き、しまいに砕けちってしまう人も多勢います。人の人生はなんとか夫婦を、親子を他人を動かそうとする、無駄な時間を消費しているのです。

方向転換しか、いのちを救えません。自分が自ら動けば、命を守ることになります。やります!
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