天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

溶かすもの何?

2023-01-11 08:15:00 | 信仰
令和5年1月11日実践心学
[氷は氷で溶けず 怒りは怒りで解けず]ライン日記

呼吸器の患いの生活のヒトコマ。夫は咳をするなら外で寝ろ。
当時の人間関係は、見たまま、思ったまま自分の思いをぶっつけるだけ。調子に乗って他の家族も、わざと咳をしてるんだろうと。これも、また氷を口からだすようなことば、本人はぐっと咳と一緒に飲み込んで、どうして死んでやろうか、と。

呼吸は優しく吐いて、相手のことばを笑顔で吸う。吐いて吸うこれが幸せの呼吸です。

御神尊様は、『氷で氷を溶かすか』『怒りで相手の怒りを鎮めるか』『命をかけるほどの事情か』これが胸にグサッと、全身に血が走り、身体が震えたといいます。すみませんのことばで、氷のような心が、慈悲に触れて一気に溶けたのです。やります!
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疑念か不審か絶対か!

2023-01-11 08:12:00 | 信仰と生活
🔴令和5年1月10日実践心学
[絶対といってはばからず]ライン日記

このようなことばは、世間で耳にします。『運命をコントロールすることは可能である』と。

しかし、御神尊様のように20年もかけ病者のなかに入り、あるいは山野を歩き、夜露を橋の下にしのいだ方は『今聴いて、いまたすかる』『絶対にたすかる、歩いて見よ』で、その声音(こわね)は行に裏打ちされた『絶対信の叫び』です。

その陰にあって、絶対のことばはあり得ないという、疑念を持つ人もいるものです。その疑念こそ幸せを求めながら、信なきがゆえに苦の連鎖をよぶものです。

『疑念と不信はひとつ』事情や病いはそんな生活から芽吹き、『絶対と信念もまたひとつ』これは合掌の生活から身につくものです。絶対は明るい道にみちびくでしょう。やります!
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