令和5年1月11日実践心学
[氷は氷で溶けず 怒りは怒りで解けず]ライン日記
呼吸器の患いの生活のヒトコマ。夫は咳をするなら外で寝ろ。
当時の人間関係は、見たまま、思ったまま自分の思いをぶっつけるだけ。調子に乗って他の家族も、わざと咳をしてるんだろうと。これも、また氷を口からだすようなことば、本人はぐっと咳と一緒に飲み込んで、どうして死んでやろうか、と。
呼吸は優しく吐いて、相手のことばを笑顔で吸う。吐いて吸うこれが幸せの呼吸です。
御神尊様は、『氷で氷を溶かすか』『怒りで相手の怒りを鎮めるか』『命をかけるほどの事情か』これが胸にグサッと、全身に血が走り、身体が震えたといいます。すみませんのことばで、氷のような心が、慈悲に触れて一気に溶けたのです。やります!