23令和5年1月29日実践心学
[呼吸は人のためにあり]ライン日記
呼吸は、いうまでもなく吸う息、吐く息のことです。吸うばかり、吐いてばかりでは、いのちの保証はありません。
吸う、吐くは、『いきしてる』です。だから『いきてる』となります。この呼吸の順調はあらゆる生活を、幸せにみちびくものです。肉体的には、血行によって必要な栄養を補給し、健康が約束されます。
では心からみると『吸う息』はものごとを学び、取り入れ受け入れることです。『吐く息』は学んだことを人に、伝えることです。伝えることによって共に喜びを分け合うことができます。
それは『為にいきる』こと。呼吸は人のためにあり、吸う息、吐く息にのせて、心の存在が、人と人の間にあることが実感されます。心身一如、天地一如の幸せです。やります!