
令和3年6月5日人生の処方箋
[我を捨ててみる] ライン日記
ある方が、こんなことを話しました『山あり谷ありの人生ですが、そんなに高い山にもならず深い谷にも下りず、苦労などとはとてもいえません』『ただ、御神尊様の教えは、厳しい冬の心の光りでしたね』
胸を患い、サナトリユウム(結核療養所)で手術もできないとき、静かに諭されのは『潔癖で純粋にすぎる、ゆずるを知らなず自分を押し通し、人を排斥、否定するので自分も否定されたろう』と。
『みんなに受け入れられ、健康でありたいなら、純粋、潔癖を捨てなさい』『水清ければ魚棲まずの例えもある、きれいな水は栄養が不足、人間も魚も育たない、ときには濁った水にも同化できる、柔らかい心の持ち主になることだね』といわれたのです。
自分を変え、自分の性格を善い方に使えば『我を捨てる』こと『捨ててみれば、浮かぶ瀬も健康もみえる』ものです。『自己改善は無我への道』となりましょう。やります!
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