2020・3・26、精神革命と運命
[汝は 汝の看護者たり 故に今日より 汝自らを看護せよ]
災いはもとをただせば、福の裏返しと言われています。
福と災禍は糾える縄のようなものです。
でも、目の前の事情に囚われていますね。
ということは、『人のことどころではなく我が心の機嫌も取れないのか?』といわれています。
人のことばかり気になる私は、機嫌が悪くなり笑顔が絶えてしまいます。
しかも、口先はいかに家族のことを心配しているかを、これみよがしに表現している自分があります。
『看護とは何か?』[身体の看護は医者に任せ、心の看護は、自らこれを為せ]であり、
『自分の心は、自分の心で看護せよ、これを人の道という』と教えられます。
心と心の対立によって、事情ができて悩ましくなります。
悩めば暗く、心が痛むから身体が病んでくるのです。
理の当然ですが、感情が働くだけに、自分の心の看護は容易ではありません。
とにかく、『人と家族と離れやすい我が心を、離れないようにする努力』
すなわち、『常によろこび、楽しみのために、自分の心を合掌心で看護することでしょう。』 やります!
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