2020・4・2、病気と運命
[百病 気によって生ず]
現代では、医学的にもガンは克服されつつあります。
難病もノーベル賞の山中伸弥ips細胞によって、克服の道が開けつつあります。
ところが、コロナに見るように、次々に人間の生命を脅かす問題がうまれています。
御神尊様の時代は、四百四病から、二千二百余病といわれたものです。
御神尊様は、人間のもっともおそれる病気は、すべてその原因は精神に繋がっていることを、20年の苦行と研究によって体認した。といわれています。
現代の人間生活、社会機構、生産機構が非常に複雑になり、働いて生きていくことが自分の意志通りにはいかなくなりました。
ここに精神的なストレスが生まれ、肉体を脅かす要因のひとつがあります。
顕著にあらわれるのが、精神的病気、肉体的病気です。
複雑な機構の中で、束縛された形はどうしても精神的な無理がきます。
むりは感情の乱れを生み、感情が乱れると身体にヒビがはいりがちになります。
そこで現代医学界でも、すでに精神医学、心身相関医学という形で精神面からの治療を取り上げるようになりました。
御神尊様は昭和の初期から、このことは臨床実験の旅路で、治病効果を挙げていることは、沿革史で語られるところです。
まさに[心は運命の製造者にして 生活は運命の製造所なり]
の真理がここにはたらいています。やります!
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