🔴23令和5年9月18日実践心学
[300年の しのぶ恋とは]ライン日記
鍋島藩の名著、葉隠があります。この本は307年前のものです。その中で殿様への忠義を作者、山本常朝は『しのぶ恋』だというのです。このことばに驚き、ガイド仲間に話しましたが、感受性の違いで感動を共有できません。
常朝は、忠義で仕えます。ただ、ひたすら心中に秘め、殿様が病を得て『殉死の習慣に禁止の遺言』をします。そのため殉死のつもりで出家します。
つまりは、好きな女性に気持ちをおさえる現象。これを『しのぶ恋』といい、それと同じだというのです。
私は19才で御神尊様に出会い、生涯を捧げる決意は、300年も前の人に通じる言葉。つまり時代をワープして、共有する人に出会うことに感動したのです。やります!
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