令和3年2月16日人生の処方箋
[それを言うな 聴くな、胸に持つな 無条件で捨てよ]
頑張りすぎて、その不満が内向して、体をこわす人をよくみかけます。
しかも事情の解決にこだわり命をかけてしまうことも、よく見るケースです。私たちは愚かなものです。わずかなことで喜びと笑顔をひきかえにします。
そして、何時間、何日間も思い悩み、底無し沼に落ちていきます。これが不幸せのすがたです。
事情を解決しなければ、人と家族と円満なんてとんでもない、などと、妙なところにいるのが人間といわれます。
命より大事な事情はありません。問題が解決しなければ幸せにならないなんて、いったい誰が考えたのでしょうね。
運命解決の糸口は、だれもが人の棚おろしをしても『合掌の心に富む人は、ことばを選び、陰口に耳をかさず、胸も爽やかな風』に満たされています。
そして、進んで『自らアッサリと頭を下げ』事情の寸前で無条件に捨てることができる、そんなあなたに心の光をみるものです。やります!
注)事情とは、人間関係の感情のもつれ
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