令和3年2月24日人生の処方箋
[子供は常に今日の幸せと今日の楽しみをもって満足とす]
人間には目標があり、それを達成するために課題があります。その反面、目標もなく従って課題もなく、その日暮らしの人もいます。
だからと言って、幸せな人生でありたいと求める気持ちは、人一倍でしょう。今のままでいいとは思ってないはずです。
でも、苦労はしたくない、できれば楽に生きたいもの。
アメリカの大リーグで活躍する『ダルビッシュ有さん』は、今の境遇にいたる道を『土日が消え、夏休みが消え、冬休みが消え、友達が遊んでる時に練習してた。だから今がある』
と述べて、それぞれの道を示唆しています。そこには、親の寄り添いもあったはずです。
子供は昨日をひきずりません。今日の幸せと、今日の楽しみをもって満足するものです。こどもはまた明日のことも気にかけません。
今日を喜ぶ子供の幸せを台無しにしないように、親は反省もって、子供と喜びを共にしなければなりません。とにかく、大人の真似はできませんから、親が子になりきって睦まじく、打ちとけることです。
そして共に今日の満足を分け合いましょう。やります!
◎とかく親というものは、今日の幸せにおりながら、昨日を思い返し、あすを思い過ごして、愚痴が生まれ取り越し苦労があるものです。
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