令和3年2月20日人生の処方箋
[思いはそのまま身体に現れる]
昨日のことばの、さらにほりさげたものです。精神上の善悪はそのまま行為の上の善悪になって現れます。
すなわち泣いていれば悲しい顔になり、腹を立てれば怒った顔になるように、善悪(感情)の思いはそのまま身体に表現されるものです。
心の改善しだいで、その人の状態が生活上の変化として、身体や顔つきにあらわれます。直ちに喜びの結果にめぐまれることになります。
そこで、善悪を対照してみましょう。
[悪い面] ●頑なな顔 ●不愉快な顔 ●不機嫌な顔 ●怒った顔
●悪口の口 ●聞かぬ耳
[善い面] ○柔らかな顔 ○愉快な顔 ○上機嫌な顔 ○喜んでいる顔
○人を褒める口 ○聞く耳
このうちのどちらかを、無意識に選択しています。
そして結果として『何で、こんな目に』の疑問に苦悩するのです。
些細な事のようですが、果たして怒ってるとき、その感情を捨てられるでしょうか? 「心理は単純なところにある」といわれます。
何、簡単なこと!
笑顔で語ればいいだけです やります!
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