令和3年2月14日人生の処方箋
[とにもかくにも 憤らぬこと]
今あなたは何を感じているのか。もし何かに腹が立ち、感情が波打つ状態なら、危険信号がともっています。
それは、あなたが頑張っているのに、横にいる人が認めてくれないからでしょう。だからさらに頑張ってみせます。そしてつらい感情に支配されていくことになります。
そして風船を針で刺すように、感情を爆発することになります。その時はブレーキの壊れたクルマです。
そしてよくよく考えて見ると、何でもないことに腹を立てています。十のものを八まで聞かずに憤る、かんしゃく持ちといわれてしまうほどです。
この憤るは火山の噴火の憤、周りに極端に気をつかわせます。
血圧病の予防には、まさに憤らない心の操作が大切です。
要するにいうだけいったなら、さてと相手のことばに耳を傾けること。『そうか、私が悪かった。間違っていた』とは、絶対いわない、これは命とりです。そして、自己主張が激しいから、思うようにならず憤る激しさにつながるのです。
危ない危なかった。やります!
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