ハッピーかラッキーか

令和4年6月19日人生の処方箋

[嬉しい　楽しいことを忘れやすい　私]ライン日記

人間は、ほとんどが喜びを一時的なものにしています。それは次に起きる出来事に心をうばわれるからです。

私たちの、心のまなこは悪いことにいきがちです。いったん気にすると、いつまでも忘れることができません。楽しく嬉しいことでいつまでも機嫌が良ければ、次々に連鎖反応で良いことが続くものですが、そうはいかないのが人のサガなのです。

私はこれの効用を体得していますから、物事の困難が大きければ、それ以上にあえて良いこと、楽しいこと、嬉しいことで、包み込んでしまいます。やがて事情の風船はしぼんでしまいます。

ラッキーは宝くじ、滅多にあたりません。ハッピーは自らの心がけしだいで自由自在です。そこに心をはたらかせれば、天地のチカラに、合掌のチカラが加わり、あなたのチカラで永遠に幸せです。やります！

時を生かす

令和4年6月18日人生の処方箋

[時計と時間はどちらにあるか、人間の試練]ライン日記

そっちには時計があるが、こっちは時間がある。はアフガン、シリア、などのテロリストのことば。テロリストといわれる側は、西欧の技術的な武力で優位に立つ軍事力に勝つ必要はないのです。

ウクライナがちょうどそのような状況下になりつつあります。時計を気にしているのは、今はロシア軍、時間はウクライナ軍にあるように見えるのは、地元の有利と西欧の援助からです。

つまりは、時間を手にすれば、自ずと事態は収まっていくでしょう。時計は人間の作ったもの、縛られて焦り、心の余裕をなくすことになります。

時間は天地のもの、どんなにあらがっても、時間よ止まれは存在しないのです。ただ、新陳代謝と手をむすぶしかありません。人間界の懲りない人たちが突きつけられた変化の道です。やります！

人力と天力

令和4年6月17日人生の処方箋

[天地の恵みを引き出す道]ライン日記

天地の恵みは、全ての命を生かすといわれます。農業を生業にしている人を例にとれば、よくわかります。

コメも麦も野菜も育ちますが、雑草と名前をつけられた草も育ちます。ほとんどは、農薬を使うか抜き取るかの努力によって、収穫は見込めます。この働きは人に与えられた生きる道でもあります。

霜や雨、梅雨をしのぎ、シートをかけ手入れをします。それぞれの動物も生きていくために、雑草と同じ働きをします。人は害獣対策で予防します。カラスが空からの攻撃します。ペットボトルの風車も、大地の振動でモグラ対策です。

天地の恵みで活かされているとはいいながら、天地を相手の農業だけでも、『人の道の為すべきことをなすから、天地の恵みを我がものとする』ことができます。やります！

何が大切か？

令和4年6月16日人生の処方箋

[生活苦は情を失い　財は情を奪う]ライン日記

生活に追われると、確かに家族に届く優しさ、ことばや態度をうしないがちです。養父母と共に、その日暮らしの生活苦に喘いだ経験は、今では支えです。

その時に御神尊様の導きが、今日の環境をうんでいます。人の苦しみがわかるのも、かつての生活苦のお陰で、『情を養い思いやりで支え合う道を歩いた』ことができたからです。

ところが苦労がひと段落し、経済的に回るようになり、なんでも手に入れるようになると、おごり高ぶりの我が出て、家族が離れて行くのが『なんでだろうの疑問』で多くの人を咎めることになります。これが、運命の逆転を招きます。生活が潤ってくると自分が見えなくなります。危ういことです。やります！

運命は作るもの

令和4年6月15日人生の処方箋

[人も神も当てになりません。では]ライン日記

初めから、『人をあてにしたり、神仏を当て』にしてはいけません。当てにはならないからです。

当てにしなくても、人生どんな困難でもかならず道はあります。救われない運命もありません。

なぜなら災いに合わせ、どこかの扉を開けて救いの道は残されている、がこれまでの運命観、そんな神、人を頼るなが、御神尊様の20年の苦行からの叫びです。『自ら道を開けとさけび』『天命は待つのではなく、作るのが天地の道』といわれています。

だから、困難もその人の心の念の強さの現れにすぎません。運がいいと思う人　運が悪いと思う人がいるだけです。

ただ自分の気持ちを整理して、『真から切り替え』たとき、『向こうから人も神も、手を差し伸べてくれる』ものです。やります！

縁と援

令和4年6月14日人生の処方箋

『孤立無縁(援)を　不幸せという]ライン日記

子供の幸せを願う前に、親の私が幸せであることが鏡となり、運命的流れを整えることになります。

この世では、親は子と、夫は妻と話し相手になります。そこに家庭の楽しみがあり、幸せといえましょう。もしもこの関係が途絶していたなら、これは孤立ということです。

頼る人のない孤立をどう見るのか。周りに人は多勢いるのに、自分の意見が通じないと、我が道を行くも孤立でしょう。外の人には親切に、家族には厳しく、頼りにしない勝手にやっても、やがて深刻な孤立から病いを味わうことになります。

まずは、孤立の原因を治すことです。言い訳や口ごたえをやめること、なぜなら胃が危ない赤信号。無口なら、腸が危ないかも。素直に受け入れる心が家族の繋がり復活です。やります！

口の役割

令和4年6月13日人生の処方箋

[運命は『くち』からやってきます]ライン日記

専門家が健康は『くち』からといいます。それは食べ物を体内に取り込む入り口だからです。そして、この話しは健康は歯の大切になります。いってしまえば、運命は歯の大切ですよ。と、これはこれで否定はできません。

しかし私たちは合掌の人、もうひとつ気をつけなければならないのは、『くちは心の出口』でもあるからです。

この口が思わずポロッといわずもがなをこぼすから、人間関係に波紋を起こすことになります。対立の原因になり、食欲がなくなり病いにもなります。どちらの『くちも大切』ですが、『天地はまずは心の出口』で運命上の結論をあらわします。やります。

住み良い家

令和4年6月12日人生の処方箋

[人生は　妄想に溺れやすい]ライン日記

我が家に帰るとなんとなく面白くないとか、他所が良くて自分の家が住みにくいなども、聞くことがあります。もちろん、毎日がそれだとどこかに障害が出てきます。これなど腰が危ないカモですね。

家族のいうことを聞こうとしないガンコ者も、住みにくい家です。当然相手もそう思うはずです。『なんで言うことをきかない』など勝手なもの、自分の物差しの良し悪しで、まさかの事態を引き起こします。食べ物が胃にツカエそうです。

住み良い家にするには、気づいたときに自ら過去を整理することで、未来を楽しいものにすることができます。過去にとらわれ未来を案じるのは、これはことごとく妄想で、これにおぼれやすいものです。やります！で打開しましょう。

感情の流れ

令和4年6月11日人生の処方箋

[特別な生活が、運命を変えるのか]ライン日記

人生には時に触れ、場所によって良い時もあり、悪いときもあります。その生活を安定させるために、何か特別なことをしなければならないかといえば、そうでもありません。

人間は継続することが、苦手にできているようです。人を咎めたり、恨んだり、憎んだり、腹を立てたりは、ごくごく自然に感情の流れにのり、十分に表現できるものです。

ところが、相手から痛いところを突かれ、『そうだいわれる通り、気をつけなきや』と素直に受けとれば、いつも穏やかでにこやか幸せのオーラが漂い、そばにいたいと人は寄ってくるものです。

とにかく、常日頃、不愉快になったり、怒ったりしないように努めるだけで生きた生活です。特別なことはいらないのです。やります！

手を繋ぐ

令和4年6月10日人生の処方箋

[心身の柔らかさで　日々を楽に過ごす]ライン日記

人間の情報の8割は視覚といわれています。これはオソロシイ。果たして見たまま聴いたままが、真実かどうかわかりません。感情が挟まると、いよいよ誤解、妄想をうむことになるでしょう。

虚実取り混ぜて、情報が心の中を飛び交います。ところが握手などをすると、皮膚感覚は柔らかく優しくなるのです。心中を伝える触覚でもあります。

誤解の感情は肩に力が入ります。それが内臓の硬さにも伝達されるようです。神経ということばがあるように、瞬時に頭頂部から爪先まで伝わるから、そこにも天地の業を観ることができます。

柔らかい握手は優しさのことばとおなじ、心の硬さを解きほぐし、柔らかさでさらにときほぐされます。心も身体にひかれさて誤解を流すことにもなります。手を繋ぐのも天地の道ですね。やります！