ー 旅のおわりに ー
京都の街中にある隠れ家的ブックカフェをご紹介します。
サマセット・モームの小説から名付けられた「月と六ペンス」さん
高倉二条にある少し古い雑居ビルの2階。
ドアを開くとそこは 昼間でも静かな落ち着いた空間が広がります。
ここでは一切の話し声、物音もなく、心地よい音楽がちいさなボリュームで流れています。
PCも使用出来ないほど静かです。
訪れる人は窓に面したカウンターに座り読書をしたり、書き物をしたり。
質のいいコーヒーの香りが漂います。
たくさんの蔵書はどれも魅力的。
初めて訪れたとき手に取ったのは「吉田篤弘」
流れていたのは「青木隼人 guitar solo」でした。
「月と六ペンス」で検索するとたくさんの方がお店の紹介をしています。
その人気ぶりがよく分かります。
なかでもこちらの写真が素敵です。
どうぞ覗いてみて下さい。こちらへ。
いつお会いしてもオーナー(柴垣さん)の印象は変わりません。
包み込むようなおだやかさと静かなあたたかさ。
お人柄がカフェの雰囲気と重なります。
こんなステキなカフェにasanomiの花器を常設していただけることになりました。
手持ちの花器を3つ棚に並べてみて
「カフェの雰囲気こわしませんか?」とお聞きすると
「大丈夫」とにっこりして下さいました。
夢のような出来事です。
すぐに器をお送りしました。
そして、画像を送って下さいました。
これは夢か幻…?!
京都でゆったりとした時間のもてる方はどうぞ足を運んでみて下さい ♪
(私はいつも急ぎ足です…ゆっくりしてみたいな~)
美味しいメニューも評判ですよ ♪
「月と六ペンス」
open 12:00~20 : 00 定休日 日・祝日・不定休
京都市中京区二条通高倉西入る松屋町62 杉野ビル201号
tel : 090-9058-8976
:地下鉄烏丸線丸太町駅・烏丸御池駅より徒歩8分?
:地下鉄東西線市役所前駅より徒歩10分
ー 器のうれしいご報告 ー
秋の旅の土産話しはこれで おしまい。
いよいよ銀閣寺へ向かうその前に「に志田」さんにて
「とろ~り ゆばあんかけごはん」 美味しい~♪
銀閣寺前には美味しいものの誘惑がいっぱい。
これは「ツイストポテト」揚げたてで美味しい~♪
あっ「抹茶シュー」も美味しそう ♪
この門をくぐるとようやく「銀閣寺」
高い生け垣を通り過ぎると「向月台(こうげつだい)」
「銀沙灘(ぎんしゃだん)」
観光客よりも課外授業の地元の小学生の方が多くとても賑やかです。
今日は平日!
photo by teru
「観音寺(銀閣寺)」
「哲学の道」はまだまだ続きます。
ちょっと歩き疲れてきましたね。
photo by teru
「抹茶ロールケーキセット」
caf'e再願(サガン)でひと休み。
コーヒーがとても美味しい。
元気も回復したところで「法然院」へ。
photo by teru
石畳の参道から三門に立つ。
特別公開のないこの日は訪れる人もまばらです。
とても静かです。
法然院墓地には谷崎潤一郎ご夫妻などが眠られているそうです。
photo by teru
河原町の器屋さんなどに立寄りながら
夕食はスペイン料理屋さんでパエリアなどなど。
photo by teru
「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」
ライトアップは日中とは全く違いとても幻想的です。
不思議な誰かと交信出来そうな気がしてきますが
そういう能力のない私はただボ~ッと眺めただけでした。
この日もホントによく歩きました…
3日目の朝は奈良から京都へ移動です。
最初に向かったのは「銀閣寺」
ここは銀閣寺前「哲学の道」
photo by teru
on 哲学の道
銀閣寺の手前「白沙村荘(はくさそんそう)」
橋本関雪画伯(明治16年~昭和20年)の記念館です。
建物・庭園の設計は関雪自身によるもの。
今はお孫さんが管理されています。
門をくぐるとそこはひっそりと静かな庭園です。
photo by teru
茶室「憩寂庵(けいじゃくあん)」
「童心にかえり池の飛び石をお渡りください」と…。
楽しい~♪
photo by teru
茶室「問魚亭(もんぎょてい)」
「都市の中にあって、深山に住むかのごとくひっそりと暮らす。」
「持仏堂」
「存古楼(ぞんころう)」
「必ずこのイスに座って芙蓉池をご覧ください」と…。
なるほど~美しい~。
photo by teru
「存古楼」に入る。
ここは広い広い大きな大きなアトリエです。
客間にてお抹茶と橋本家オリジナル羊羹と落雁をいただきました。
残念ながらここは撮影はできません。
…なかなか銀閣寺にたどりつきません。
つづきはまた…。
最初に向かったのは「銀閣寺」
ここは銀閣寺前「哲学の道」
photo by teru
on 哲学の道
銀閣寺の手前「白沙村荘(はくさそんそう)」
橋本関雪画伯(明治16年~昭和20年)の記念館です。
建物・庭園の設計は関雪自身によるもの。
今はお孫さんが管理されています。
門をくぐるとそこはひっそりと静かな庭園です。
photo by teru
茶室「憩寂庵(けいじゃくあん)」
「童心にかえり池の飛び石をお渡りください」と…。
楽しい~♪
photo by teru
茶室「問魚亭(もんぎょてい)」
「都市の中にあって、深山に住むかのごとくひっそりと暮らす。」
「持仏堂」
「存古楼(ぞんころう)」
「必ずこのイスに座って芙蓉池をご覧ください」と…。
なるほど~美しい~。
photo by teru
「存古楼」に入る。
ここは広い広い大きな大きなアトリエです。
客間にてお抹茶と橋本家オリジナル羊羹と落雁をいただきました。
残念ながらここは撮影はできません。
…なかなか銀閣寺にたどりつきません。
つづきはまた…。