眠れない、
眠れない
お願いばかりが募る
時間ばかりが過ぎ
酒を飲んでも
神経はさらに研ぎ澄まされる
部屋の高い位置に置いたマリア様に
見降ろされながら
今日、嫌
昨日という日の懺悔を乞う
何も悪いことはしていないのに
はずなのに
もしかしたら
もしかしたら
違う願いなのか
間違いなのか
正解はなにのか
もはや自分では判断が付かない
どこかに
だれかに
ほんの少しだけ . . . 本文を読む
「俺には我儘言っていいけど、他の人には言っちゃだめ」
そう言ってくれたお兄さん
本当の兄弟ではないけれど、兄のように慕い
本当に助けが必要な時、黙って助けてくれる人
「何があっても絶対に支えてあげる」
そう言って、私を救い出してくれた人
たくさんのことを教えてくれて、
何があっても心を支え続けてくれた。
今は、
彼の生きる力が続く限りここにいたいと願う。
「今の俺には言えない」
そう言っ . . . 本文を読む
尾崎
尾崎の命日らしい
時代を叫んだ尾崎
時代に逆らい生きようとした尾崎
どちらかといえば、
尾崎の世代でなく
浜田省吾の世代だけど
自分を探せないままいる私は
尾崎の世界観の中にいるのかもしれない
弱い自分を
何処にもっていっていけばいいのか
それさえもわからなくて
心を抱きしめてくれる場所を探している
いい年をして
自分を憐れむことだけはやめておこう
浜田省 . . . 本文を読む
勝手な思い込みをして失敗を繰り返す。
自分の人生なのだから
それでもいいのだろうが、
時には人を巻き込み
人からの影響をうけ
勝手な思い込みと
一種の妄想の中へと入りこむ
抜け出そうとすればするほど
底なし沼のごとく
足を取られ
身動きできなくなる。
いいじゃん!
笑っていよう
勝手な思い込みだもの
そう、思うことにしよう . . . 本文を読む
時々、どういうわけか
心の中に哀しみが宿る
このまま何もしないで
布団をかぶり
誰にも会わずに時をやり過ごしたい
死んでしまいたいと思ってみたり
死ねないけど
大丈夫
大丈夫
絶対にどうにかなるから
大丈夫
そう自分に言い聞かせて
布団から抜け出し
笑顔を作り
お気に入りのピアスをつける
今日を笑顔で始める
心に哀しみを抱え込んだまま
後ろからそっと . . . 本文を読む
人にはそれぞれ、もって生まれたお役目がある。
それに気づいて生きていく人
気づかずに生きていく人
お役目自体の仕事が何なのか?
それはわからない
わかってしまたら
生きている意味がなくなってしまうのかもしれない
自分にふりかかってくるものを
自分自身のお役目として
受け入れることができた時
生きる目的が
生き抜く道の導がみえるのかもしれない . . . 本文を読む
「いつも、心が悲しんでるよね」
先日、とある占い?の方に言われた。
3回目です。
初めての時には、いきなり
手を握られて
「どうした?なんでそんなに悲しい?」
と
心の悲しさと、
頭での思いと、
いつも心に穴が空いてる。
恵まれて、大事に育てられ
せめて
周りの人が私を見るように、
幸せいっぱいの顔をして、
笑っていよう。
いつか、笑って、笑って、
心の穴が埋まってしまうよう . . . 本文を読む
言わない
言えない
言ったことを忘れているのか
その通りにしただけのはずなのに
哀しみだけがたまっていく
悲しい
寂しい
苦しいと
声にだしてさけぶことができたら
楽になるのだろうか
教えてほしい . . . 本文を読む
先月、義母がなくなり
葬儀も無事にすませ お世話になった施設にご挨拶にうかがった。
主任さんなどはお休みの時で、
看護婦さんなとともお会いできずに残念だったのだが、
お会いできたヘルパーさんの一人が
『いい思い出をいただきました。』
と頭を下げてくださった。
思わず涙がこぼれた。
決して扱いやすい入居者ではなかったはずである。
本当によくしていただき、感謝しかない。
言葉という . . . 本文を読む
本当にそういう年回りがあるのかないのか?
信じるのか?信じないのか?
運命だと受け止めるのか?
宿命だと決めつけるのか?
きづかなければそれもそれ
乗り切れるのかと、自分を叱咤する日々。
今年初めとある占い?を2つ
「なにがそんなに悲しいの?
心が泣いている!」
座ったとたんに、そう言われた。
「ものすごく精神的に強い人ね。」
「今年はスポットに立つ。
後からスコンと腑に落ちて笑 . . . 本文を読む
時が過ぎてくれればいいと思う
彼女の罪をお許しください
そうつぶやく
果たして
私はその罪をしっているのだろうか
たぶん何もしらない
今
ゆっくりと最後の時を迎えようとする
願うことは
穏やかに
健やかに
もう、頑張れといわないで上げてほしい
ゆったりと流れる時間の中で
静かに時を迎えてほしい
. . . 本文を読む
山の大きさも、
猪の大きさも、
本当は己の中で採寸するもので、
小さな築山に、
物の怪の猪がいるのかもしれない。
「乗り越えられない試練は、神様はお与えにならない。
乗り越えられないということは死んでしまうことだから。
生きているということは、その人が乗り越える事のできる試練。
その人に与えなければならない試練ということなのだ。」
そう自分に言い聞かせ
友に言い
自分を納得させて生きてきた . . . 本文を読む