今朝は、娘のお弁当。
いつまで作らせてもらえるのか。
懐かしいお店に行った。
前は四六時中通るのだが、時間に追われているためにコーヒー一杯を飲むのを惜しむ。
約30年前、このお店ができる過程を制服を着た私と友人は見ていた。
いったい何ができるのだろう?
カウンターがついた
木のドアがついた
ふわ~~~と暖かい小さなお店ができた。
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松林の名残が残る
その昔、人々はこの街道を西へ東へと行き来した。
ただひたすらに歩き続けた。
見えるゴール
見えないゴール
何を目指して歩き続けるのか?
歩き続けてたどり着くのか?
わからないから
見えないから
だから人は歩き続ける
もしも
そこに壁が立ちはだかったら
もしも
疲れ果てて
歩くことができなくなったとし . . . 本文を読む
深い、深い、人里離れた山の中に、ひっそりと独りで暮らしたい。
今はそれが願い。
このまま先が見えないままに、
どうやって生活をつづけていくのか?
がむしゃらに働くにも、
その術はみつけられない。
抱える先の出来事
亭主のお友達は、今の生活に見切りをつけるつもりだという。
あくせくあくせくがむしゃらに働くのはもういいと。
不安だけがつのる、先の見えなく . . . 本文を読む
一歩前に出るための、
一休み
きっとそうしてみる
自分ではなくなってしまわないように
人として
生きていかれるように
魂をつれもどして
前に出るための
先に進むための
つま先をあげる
そのために
しっかりと踵をつける
今
何が一番大切なことなのか
まずはそれをみつけること
少しでも
ほんの少しの時間でも
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ひどい二日酔いだった昨日。
よくものんだもの。
甘えさせてくれる人(女性です)だったからなのか?
呑んで、
呑んで、
呑んで、
泣いた
理由もなくないた。
肩をかしてもらって泣いた
どうして泣けるのかがわからないほどに
自分で気がつかないほど
自分を追い込んでいたのだろうか
呑んだ
泣いた
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一歩を踏み出すべきなのか?
こんな私でも、
その一歩をふみだすこができるのか?
心が臆病になる
ぽん
ひとつ背中をたたいてほしくて
短いメールを打つ
『軽々しいことは言えません。
でも、前を向いていきましょう。
同じことを、昨日考えてました。』
年下の信頼できる友達
距離を見極めて言葉を選ぶ
「行き詰っては、打ち開ける。それが人生」
トイレ . . . 本文を読む
冷蔵庫は占拠するものは、キャベツ
グリーンボールに甘藍
先のキャベツを消費する前に、次のキャベツが届く
そうれはもう、小躍りするくらいうれしいのだが、
暑くなりかけてきた時期、冷蔵庫の占拠はつらい
グリーンボールは一個を一揆に千切り
ダイエットを始めた気分
カンランの外葉をはずして、ロールキャベツ?
いえいえ、コンビーフ入りマッシュポテトをまいてサラダに。
マッシュポテトなのでね、やわらか . . . 本文を読む
まだ明けぬ朝、真夜中ではない時間
窓のそとは闇の中
突然の稲妻は音をわすれていた
遠い空の光は、
一瞬にしてその距離をちじめてしまうかのように目の前に届く
そんな風に人は
出会うべき時に出会うべき人と出逢うのだろうか
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「これだけは、絶対に言わない。」
いつだったかあなたはそう言った。
あなたを信じて
あなたを求めて
そして私は自分をもとめた
3分前の幸せが、
実は奈落へとつづく穴だった
はい出そうとすがる糸は
一筋のか細い蜘蛛の糸だった
もしかしたら、
そうもしかしたら
明日あなたに逢えるかもしれない
もしかしたら、
そうもしかしたら
あなたに逢える明日はないのかもしれない
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穏やかな流れにのって川を下る
静かに流れるままに
身を任せていたら
知らず知らずのうちに海原へとたどりつく
そして
みわたすばかり何もない
その海へでたことすら気がつかずにただよう
流れにのったはずだったのに
小さな岩につまずき
大きないわにうちうつけられて
川底の根にひっかかり
時には浅瀬に乗り上げて身動きがとれなくなり
大雨の水かさに呑まれ
いつまでたっても海原にで . . . 本文を読む