朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

懐かしい人は、もういない

2011-05-30 08:01:40 | 徒然に
今朝は、娘のお弁当。 いつまで作らせてもらえるのか。 懐かしいお店に行った。 前は四六時中通るのだが、時間に追われているためにコーヒー一杯を飲むのを惜しむ。 約30年前、このお店ができる過程を制服を着た私と友人は見ていた。 いったい何ができるのだろう? カウンターがついた 木のドアがついた ふわ~~~と暖かい小さなお店ができた。 . . . 本文を読む

どうして歩き続けるのか、それでもまだ歩き続けるのか

2011-05-28 12:31:59 | 徒然に
松林の名残が残る その昔、人々はこの街道を西へ東へと行き来した。 ただひたすらに歩き続けた。 見えるゴール 見えないゴール 何を目指して歩き続けるのか? 歩き続けてたどり着くのか? わからないから 見えないから だから人は歩き続ける もしも そこに壁が立ちはだかったら もしも 疲れ果てて 歩くことができなくなったとし . . . 本文を読む

山の中にこもりたい

2011-05-27 08:28:08 | 徒然に
深い、深い、人里離れた山の中に、ひっそりと独りで暮らしたい。 今はそれが願い。 このまま先が見えないままに、 どうやって生活をつづけていくのか? がむしゃらに働くにも、 その術はみつけられない。 抱える先の出来事 亭主のお友達は、今の生活に見切りをつけるつもりだという。 あくせくあくせくがむしゃらに働くのはもういいと。 不安だけがつのる、先の見えなく . . . 本文を読む

一休み

2011-05-26 08:17:23 | 徒然に
一歩前に出るための、 一休み きっとそうしてみる 自分ではなくなってしまわないように 人として 生きていかれるように 魂をつれもどして 前に出るための 先に進むための つま先をあげる そのために しっかりと踵をつける 今 何が一番大切なことなのか まずはそれをみつけること 少しでも ほんの少しの時間でも . . . 本文を読む

私は泣いた

2011-05-24 19:05:44 | 徒然に
ひどい二日酔いだった昨日。 よくものんだもの。 甘えさせてくれる人(女性です)だったからなのか? 呑んで、 呑んで、 呑んで、 泣いた 理由もなくないた。 肩をかしてもらって泣いた どうして泣けるのかがわからないほどに 自分で気がつかないほど 自分を追い込んでいたのだろうか 呑んだ 泣いた . . . 本文を読む

「行き詰っては、打ち開ける。それが人生」

2011-05-21 12:30:59 | ラブレター
一歩を踏み出すべきなのか? こんな私でも、 その一歩をふみだすこができるのか? 心が臆病になる ぽん ひとつ背中をたたいてほしくて 短いメールを打つ 『軽々しいことは言えません。  でも、前を向いていきましょう。  同じことを、昨日考えてました。』 年下の信頼できる友達 距離を見極めて言葉を選ぶ 「行き詰っては、打ち開ける。それが人生」 トイレ . . . 本文を読む

キャベツ

2011-05-18 03:51:27 | 食べ物・酒
冷蔵庫は占拠するものは、キャベツ グリーンボールに甘藍 先のキャベツを消費する前に、次のキャベツが届く そうれはもう、小躍りするくらいうれしいのだが、 暑くなりかけてきた時期、冷蔵庫の占拠はつらい グリーンボールは一個を一揆に千切り ダイエットを始めた気分 カンランの外葉をはずして、ロールキャベツ? いえいえ、コンビーフ入りマッシュポテトをまいてサラダに。 マッシュポテトなのでね、やわらか . . . 本文を読む

稲妻

2011-05-17 19:04:19 | Weblog
まだ明けぬ朝、真夜中ではない時間 窓のそとは闇の中 突然の稲妻は音をわすれていた 遠い空の光は、 一瞬にしてその距離をちじめてしまうかのように目の前に届く そんな風に人は 出会うべき時に出会うべき人と出逢うのだろうか . . . 本文を読む

たった一度だけ

2011-05-14 21:27:00 | ラブレター
「これだけは、絶対に言わない。」 いつだったかあなたはそう言った。 あなたを信じて あなたを求めて そして私は自分をもとめた 3分前の幸せが、 実は奈落へとつづく穴だった はい出そうとすがる糸は 一筋のか細い蜘蛛の糸だった もしかしたら、 そうもしかしたら 明日あなたに逢えるかもしれない もしかしたら、 そうもしかしたら あなたに逢える明日はないのかもしれない . . . 本文を読む

流れにのって

2011-05-01 22:01:23 | 徒然に
穏やかな流れにのって川を下る 静かに流れるままに 身を任せていたら 知らず知らずのうちに海原へとたどりつく そして みわたすばかり何もない その海へでたことすら気がつかずにただよう 流れにのったはずだったのに 小さな岩につまずき 大きないわにうちうつけられて 川底の根にひっかかり 時には浅瀬に乗り上げて身動きがとれなくなり 大雨の水かさに呑まれ いつまでたっても海原にで . . . 本文を読む