口うるさいだけの母親なのかもしれない。
あなたにとっては。
ウザイだけの母親なのかもしれない。
あなたにとっては。
でもね、いつもあなたを見てる。
騙すことなんて簡単。
そう思っているのかもしれない。
チョロイ!
そう感じているのかもしれない。
でもね、いつもあなたを感じてる。
あなたがつらい時、
はり裂けさそうな心を気付かれはしないかと、
あなたが悲しい時、
小さいころの . . . 本文を読む
「そういうお年頃よ!。」
にっこり笑って、そうなんでもないことのように言い放ったのは、
ほかでももない、すでに30数年も友達をしている分身(同じ誕生日なので)。
『ドラックストア魔術』
そう、私は呼んでいる。
ドラックストアの駐車場までは、確か買うべきものをしっかりと把握しているのである。
なのに、なのに、一歩はいったとたんに頭の中は真っ白になり、買い物リストはブラックホールへと落ちる。
「だ . . . 本文を読む
誰にでも、一か所や二か所は好きな場所、行きたい場所、行ってみたい場所、落ち着く場所、そんな場所があるはずで、
でも、それが必ずしも身近なばしょかどうかはまた別もの。
私がここにくるのは、
ここの空間が妙に気になるのと、
この空調の音だけが静かに響く、外の雑踏から書け放されたその場所。
その中に、ぽつんと
リラックスするのではなく、
緊張感の中で、一人であるというその心地よさを . . . 本文を読む
こんなことを書いたりすると、きっと人間性を問われるのではないか?そう思うが、これは私自信の日記のようなものであり、一応WEB上に公開はしているというものの、人様の判断をどうのこうのというものではない。
なぜか、結婚当初から亭主の浮気(遊び)に関しては一向に腹がたったことがない。
平日も、当時はまだ勤めていたわけで、時間になればぴたりと終わる。
が、しかしそのままパチンコ屋へ直行、まっすぐに家 . . . 本文を読む
「まだ、鼻声なのねぇ~~」
という無情な母の言葉です。
そうです、風邪がなかなか治らない。
それでも熱がでないので、通常稼働。
いい加減に速度を緩めるということを覚えればいいのに、
どうしてもそれができないのです。
『治らないのよねぇ、夕方は微熱が・・・』
などとぽろっと口をすべらえせたら、
「あなたは栄養失調だから。」
はぁ、確かに反論はできません。
いいんです、毎晩どうにかアルコールがのめれば . . . 本文を読む
ほんのちょっぴりだけ、昨日よりも今日大人になりました。
それは経験を重ねたというのではなく、
ただ、一日という時間をやり過ごしたということにすぎないのです。
それでも、昨日は45歳だった私も、
今日は46歳になりました。
ただそれだけのことなのです。
歩くことに疲れて、
生きているという意味がわからず、
明日を信じることはできなくて、
今日が終わればいい、
それだけを思っていました。
. . . 本文を読む
それぞれに何をつたえたらいいのかは、今の私には判断ができない。
ただ、私の周りにそっといてくれるすべてのTへ、感謝と愛をこめて。。。
『小さいTへ』
あなたはわたしの間違いのない実弟だから、
何をどう伝えるも何もない。
ただ、できる限りの私にできるサポートをするのみ。
それぞれが、同じように、そしてまったく違うように、同じ兄弟でありながらそう父の判断のもとにそだてられ、
なぜか残るはずの . . . 本文を読む