春は近付いてきます。
そばに寄るなといっても、近づいてきます。
雨が降り、
雨が上がり、
風が吹き、
風が凪、
陽が優しくなり、
また雨が降る。
そうやって、少しづつ少しづつ、
春は足音をたててやってきます。
庭は、あっちもこっちも芽吹きはじめ、
その足音を、あたかも行進曲のようにとらえて、
ズンズンと前に前に進み始めます。
一年なんてあっという間。
夢を見ているうちに過ぎ去っ . . . 本文を読む
今夜は一人。
亭主が出かたら、同時に呑みだします(いつものこと)
さてと、今夜は何を呑みましょう。
たぶんワイン。
肴は何にしましょうか?
チーズでも焼きましょう。
ホワイトアスパラにのせて。
荒引きの塩コショウだけ。
チーズの塩気がひきたって、
赤ワインにぴったりではないかな?
先日、港のセンターで買ったアワビは、ちいさいけれど一個500円。
その日のうちに。。。
アワビ . . . 本文を読む
めちゃくちゃです。
別に精神がこわれているわけでも、
うちの中であばれたわけでもありません。
総合病院がきらいなんです。
あの混み具合ってなんですか?
何のための予約ですか?
3分?診療ってなんですか?
もっと医者をふやしなさい。
もっと診療ブースをふやしなさい。
たしかに町医者じゃないです。
二時間まちなんて当たり前だと思ってますから、
ちゃんと本も二冊用意していきます。
で . . . 本文を読む
今朝は少し曇っていて、ここいらには珍しく静かな朝。
所用で、娘のところへ出かける。
運転手の亭主は、本来の目的をどこかにすっとばし、
自分勝手な計画を実行
まっ、そんなことはどうでもいいさと、
今日の私は寛大さをかもちだし、
(本当はひどく心は閉鎖され、会話の隙間を読みながら時間をはかる)
そんなことを思いながら、
静かな一日を思う。
何事もなく流れる時間は、
波を忘れ . . . 本文を読む
ここのろこと、私の体調も心もあまり調子をよくない。
何かをどこかに置き忘れてしまった、そんな感じなのだ。
だったらおきわすれたところに、わすれたものを拾いにいけばいいのに、
それができない。
それはどうしてなのか?
おきわすれてしまった場所も
そこに何をおいてきてしまたかもどうしも思い出せないでいる。
今出窓から覗く月は、まんまああああるで、青い光を部屋の中に届けている。
私は月 . . . 本文を読む
カラーで夢をみている。
ここのところ夢をみているのか、
夢の中でいきているのか?
軽い睡眠障害の中で、
自力で眠ろうとすれば、
ネガティブなことばかりが頭の中をめぐり、
気がつけばわけのわからないさみしさの中に入り込んでしまう。
とにかく眠らなくてはならない
そうなると睡眠導入剤の服用か、
アルコールの力を借りるようになる。
ひと時、眠ってしまえば、
あとはまた起きているのか夢 . . . 本文を読む
朝の色も、少しずつ優しい色が混ざるようになり、春は確実にその足音を近づける。
芙蓉の木はその葉をまだ芽吹かせることはないのだが、
百舌鳥はその枝で、春を待ちかまえている。
さくらんぼの木は、花芽を少し膨らましかけ、
静かに静かに、小春日和を待つ
プランターの球根は、競うかのように芽を出し始め、
ここにも文部科学省の横並び教育は浸透してしまったのかと錯覚をする。
確実 . . . 本文を読む
雨が多くなり、春がそこまで。
プランターに植え替えた球根がちっとも芽をださないとやきもきしていたら、ちゃんと無数の芽を出し始めた。
どうして植物はこんなおかしな気候なんおに、ちゃんと時期というものをわかるのだろうか?
つまらないことを考えている。
. . . 本文を読む
自暴自棄という言葉がある。
これは破滅ということなのだろうか?
『希望を失い、自分などどうなってもいいとやけくそになること。
失望などのために投げやりな行動をして、自分を駄目にすること。
また、そのさま。
▽「自暴」はめちゃくちゃなことをして、自分自身のからだを損なうこと。
「自棄」は自分で自分を見捨てること。』
辞書を引けばこうでてくる。
読み返そうと思っても、どこにその本がまぎ . . . 本文を読む
ずっといられたらいい
そっとよりそっていられたらいい
ずっと
あなたを感じていたい
先日の節分の恵方巻き
仕込みは母と弟
お世話になっっている方や、
父の御友達、
それぞれの家族へ
今年も福の、こころばかりのおすそ分けができていたらうれしい
. . . 本文を読む