朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

ご褒美

2014-06-01 00:02:11 | 稽古
頑張ったら 自分にほんの少しだけでいいから ご褒美をあげないとね 頑張るばかりじゃ ひっぱったままのゴムのようで いつかプチンって切れちゃうものね 私は私に 何をご褒美とするのかな . . . 本文を読む

思わぬ、神様からのご褒美

2012-11-07 18:18:29 | 稽古
バタバタと途轍もなくバタバタと過ごした9月。 10月がお習字の昇段試験だったので、9月は気合をいれて書き込まねばならないはずだった。 なのに、バタバタジタバタと日だけが流れ、 ヤキモキするのは師匠のみ。 そんな先生の気持ちを踏みにじるかのごとく、 書き込もすらできない日々が続き、 半ば諦めの提出となった。 先生はさぞやがっかりで、 申し訳ないと思いながら、結果のでる今月のはじめての稽古。 . . . 本文を読む

七夕の夜に

2011-07-07 22:20:49 | 稽古
雨の七夕 夜になり雨はやっとやんだけれど、 空は晴れず、天の川は雲の彼方。 七夕に願いごとをひとつ たったひとつの願い事をするのならば、 自分のことばかりと言われてしまっても、 私は私の安寧を願う 短冊に記すその願いことは、 無数の願いごとの中のたったひとつ あなたに逢いたい . . . 本文を読む

座る

2010-12-06 17:16:05 | 稽古
ざわざわと心が座らないときは、無理をしてでも時間をつくり稽古にだけは行く。 日常が座ることのできない心を造る。 稽古に行って、さて・・・・ それでも道具を前にして座る。 長い手習いの中で、ただ手順は思い出そうとしなくとも手が体が覚えている。 流れというものが、それを自然と思い出させる。 たわいのない話を先生がする。 その中に、その時に学ぶべき何かがあるかもしれない。 そして、な . . . 本文を読む

初稽古

2010-02-01 18:26:21 | 稽古
1月は、稽古がお休みで、今日、今年はじめての稽古日。 道具をそろえるのをポカしたりと、久々の稽古はトンチンカン。 でも、日常を離れすっと座る時間は、やはり私にとっては貴重な時間。 バタバタと過ごす日々の中で、たとえ10分であっても正座して座る。 心の落ち着きは取り戻せないときも多々あるが、 それでも、何かが切り離せる。 私にとっての稽古は、そんな場所。 . . . 本文を読む

老後の楽しみに

2009-11-04 18:08:07 | 稽古
やっと今回の昇段(習字)試験で六段にあがれました。 さぼってばかりいる私に、愛想も尽きるときもあるでしょうに、 いつも変わらずに丁寧にご指導くださる先生に感謝です。 そして長く続けてこれた、これからも人生の楽しみに続けていくことができるように、 ゆっくりゆっくりと精進していきたい。 (師範になって、誰かを指導して・・・などと露ほどにも思ってはない) お煎茶のお稽古も、ボツボツと続けており . . . 本文を読む

平常心

2009-10-06 09:20:34 | 稽古
少し無理をしても、時間を割いて稽古に向かう。 稽古自体がどうのと言うのではない。 その非日常のほんの一時の時間が大切なのである。 世知辛く、慌ただしく、 眉間に皺を寄せて日々を過ごす。 そんなささくれ立った気持ちを、 忘れることのできる時間。 正座をする。 ただそれだけのコト。 気持ちがすっと座る。 来年の手帳を用意しました。 迷いましたが、 やはり . . . 本文を読む

第一弾

2009-01-09 09:31:02 | 稽古
今年一発目は、これに挑戦してみようと思う。 おなざりになり勝ちな稽古に身を入れるためにも。 日々精進なり。 自分自身に何かを課す! そんな一年にしていこうと思う。 . . . 本文を読む

昇段試験結果

2008-11-05 17:45:34 | 稽古
先月の昇段試験の結果は、やはりだめでした。 春に昇段させていただいているので、そう簡単に上がれるものでもないだろうとは覚悟の上。 とにかく自分の納得のいくように、できる限りの時間を使って書き込んだことだけで納得しています。 日々、時間おわれての生活(やることが多すぎるのです)。 そんな中で、自分をみうしなわないためには、 自分で決めたことや、自分を取り戻せる時間をほんの少しでも手にいれること。 . . . 本文を読む

そして次へ

2008-09-29 10:06:12 | 稽古
料理検定2級、母と受けに行ってきました。 舐めてはいけない!! それが一番の感想。 一応、公式の問題集があるので、それをこなすわけですが、 問題が解けるようになると、解説を読下すということを怠るわけです。 同じ問題が出るなどというあまいことは皆無(サービスで何問かはでます)。 解説がでるというのは、前回の3級の教訓で頭では理解しているのです。 が、一通り解説を理解(したつもり)すると、今度は一夜 . . . 本文を読む

苦肉の策

2008-09-26 16:05:17 | 稽古
市展の奨励賞をいただいた、お友達の作品を見に行ってきた。 今朝お友達にメールを入れる。 「努力もさることなら、やっぱり道具も大事。」 と紙や墨、筆に到るまで、いい道具はいい作品を生むと。 書いても、書いても、納得のいくものが出来ず、 師匠から何度もダメ出しをくらう。 最後には、紙をコーヒーで染めて、そして作品を作ったと。 目から鱗! お友達の作品は、他の作品の紙よりも確かに鄙びた色。 元々こ . . . 本文を読む

一張羅

2008-09-09 10:06:50 | 稽古
稽古に伺ったら、珍しいお道具がでていた。 「私の一張羅のお道具よ。」 仕舞っておいても、物は使わないとと思いなおし、 稽古に出してくださったらし。 黄色の花のように見える茶碗(急須も揃いです)の柄。 「鳳凰ですか?」 「違うわよ。」 「菊・・・ですか?」 「違うわよ。」 「・・・???」 「仏手柑。瓜の種類の仏様の手のような形をした。」 なるほど!! 初釜なのど茶 . . . 本文を読む

牛歩

2008-06-07 17:04:18 | 稽古
5月の昇段試験、 書き込みが足らなかったから、気合だけののりきれるものでもなく、 それでも、時間のないなか、バタバタした生活のなか、 自分なりに納得のいくものは書けなかったけれど、 それでもそれなりにやったということな納得だけした。 待つこと一ヶ月。 「今回上がれたよ。」 ??? 昇段できるなんてこれっぽっちも思っていなかったので、 一瞬、先生が何をいったのかが理解できなかったりして。 本を確 . . . 本文を読む