とにかく何事もなく(なかったわけではないけれど)、無事であったことで、結果オーライとしようと思う。
朝6時前
「もう、私学校行けない!動けない~~。」
と泣きじゃくりながらの娘からの電話。
地元の友達も、せっかく入った大学を一年でやめ、また受験勉強を始めるという。
半年頑張った家庭教師のお家は、会社のほうでも手を焼くほどの、常識のないお宅だった。
そして、大学に入って気の合う仲間をみつけ、 . . . 本文を読む
事務所にでるのが遅くなり、
信号に引っかかるたびに苛々する。
一仕事かたづけ、帰り道。
朝焼けに向かっていく。
昇り始めた朝日に、一日の活力をもらい、
今日も一日頑張ろう、無事に過ごそうと誓う。
「ママ、バスが来ない~~(半べそ)」
で、自宅前のバス停から戻ってきた娘。
仕事前のシャワーから出たばかりの私。
「裸のまま送っていけと?!」
でそのまま・・・のわけないですが(世間の皆様 . . . 本文を読む
あなたと心の琴線が触れたと思ったのは、
やはり私だけの独りよがりだったのでしょうか。
「何かあったの?」
そう問いかける友に、
「何もないから、そう感じることができるの。」
そう答えた私。
小指の先と先が、
微かに触れ合ったように、
こころの隅っこが、
ほんわりしたのは、
私だけだったのか。
それでも、
恋を忘れたくない、
万年少女の私は、
そんなちっぽけな想いを、
忘れないでいる。 . . . 本文を読む
先日、娘を送っていったとき、信号でとまって横をみると・・・
「くじらのさしみ」
魚屋さんですか、そうですか。
その横の張り紙に
『おしつけさしみ』
?????
「きっとね、『いらっしゃい!奥さん今日はこれがいいよぉ。昨日ののこりだから、安くするから買ってきなっ!えぇぃ、もってけどろぼう!ってカゴの中にいれられるんだよぉ。」
さすが妄想狂の上の娘。
「お姉ちゃん、それじゃあ、おしつけじゃなくて押し . . . 本文を読む
常にポジティブに。
前だけを見て、突き進む。
それが彼女の生き方。
知らないってことはすごいこと。
二つ返事で飛んでいく。
自分を支えてくれる人が、
どんなに大切なのか。
失敗を失敗のままにしておいたら、
それは後悔のみ。
その失敗を踏み台にすれば、
失敗は経験に代わる。
常に全力で走りきる、
それが彼女の生き方。
だから、あの小さな体から果てしないパワーを感じるのだろう。
. . . 本文を読む
バカ娘の話を書いたら、
お弁当の後ろにくっつけようと思っていた、バット山盛りのライスコロッケの写真をすっかりと忘れた。
残りご飯に、ベーコンとドリアのソースととろけるチーズをたっぷりと入れて、
粗引きの塩コショウで味を〆、衣をつけてコロッケに。
熱々、とろ~~り、
そのままでも、好みでケチャップでも・・・
『惣菜』
物に心のおかず。
心をこめて、家族のためにご飯をつくる。
それが惣菜。 . . . 本文を読む
「ママ、医者に連れて行って!」
どうやら、以前ガングリオンの手術をした箇所がまたひどく痛むらしい。
手術をしてくれた先生のところへ。
「部活やっちゃいけないって言われたらどうしよう?学校行く意味なくなっちゃうし・・・」
「・・・・?」
「本当に、今学校行ってるのって、弓道のためだけだもん。学校やめちゃおうかな?」
おいおい!
「やめちゃえばぁ」
(マジかよぉ、どんな想いで学校通わせてると思って . . . 本文を読む
リセットをしたいとき、
私は、私の場所に行く。
そして、私に逢いに行く。
荒んだ、ささくれた心のまま、
日々をすごすことに耐えられないから。
一人になる時間を作りに、
たった3分の自分に逢い行く。
潮風に吹かれながら、
何も考えることのできない時間を求めて。 . . . 本文を読む
時間に追われ、
用事に追われ、
ふと我を忘れそうになる。
今何をすべきなのか?
今何を思うべきなのか?
そして、
自分自身付加をかけ続け、
歩く速度を見過まう。
目測、
歩測、
測るものは全てが時間。
一日がせめて30時間あったら・・・
手があと3本・・・
そうだ!!
ドラエモンに、どこでもドアを借りてこよう。
移動の時間がなくなれば、
思い立ったときにすぐにそこに行けたら、 . . . 本文を読む