静かに夜が明けようとするこの時間。
私が一番好きな時間
とにかく昨日のことはいいことも悪いこともすべて心の抽斗の中にしまい、
顔をあげて今日を真っ白に生きてみよう、
そう思う時間
明日がくることを拒みつづけていた時
この時は恐怖の時間だった
生きることへのあきらめのなく
生きられることへの感謝もなく
すこしずつ
すこしつづ
東の空がオレンジの色をおびてくる
きっとそれはいき . . . 本文を読む
何かをしたい!
そう叫びつづけているのに、私は何もしない。
今を生きるのがせいいっぱいなのか?
限界というもの挑戦したことがあるのか?
いい年なんだから、あきらめってものを持ち合わせているだろ。
だから何もしにでいいというわけではない。
なのに、
何をしたいのか?
その優先順位はどうなっているのか?
そのことに対する自分の能力はそなわっているのだろうか?
あたってくだけ . . . 本文を読む
とにかくつかれています。
遊びすぎだっていわれそうですが、とにかく疲れてます。
次から次へと、こなしていかなくてはならないことと
それを支えるためのメンテナンスが必要です。
寝ましょう。
そうしましょう。
. . . 本文を読む
一番かわいがっていた猫が具合が悪い。
どうしようもないくらいに。
すでに水すらうまくのめない
何かをしてあげたいが、何もできない。
せめて祈ることは、これ以上の苦しみは受けてほしくはない
. . . 本文を読む
幸せになること
裕福にくらすこと
人はいったい何を求めてくらすのだろう。
小さくともる窓の灯りに、ささやかな幸せをみる。
暖かい食事
家族の笑い声
当たり前が当たり前であること
子供をしかる声
ののしり合う男と女
叫び
耳をふさぎ
目を覆う
いきができなくなる
体が震え
足がすくむ
闇の中を泳ぐ
道は必ずあり、
道 . . . 本文を読む
青く青く白く光る月をみていた。
その白く黄色な光の中で、夜を過ごす。
「ありがとう」
そうあなたは言ってくれた。
『私があなたを好きなの』
そう言った私に。
「できることなら、君と一緒に暮らしたいとは思う。
そうしたら、そんなことをしたら、君は壊れていってしまうから。」
あなたの嘘でないはずの言葉に、
ぼろぼろとこぼれおちる泪
そんな会話を思い出していた。
青く青く白く光る月をみ . . . 本文を読む
二年ぶりに友達とお昼を一緒にした。
仲良し4人組?
のはずが、この節電計画で一人は仕事
一人は、お母様が倒れられて急なキャンセル
結局二人となってしまった。
が、なにせ二年ぶり。
話は暴走、とどまることはない。
わかれがたかったが、またということで。
今度はプチ日帰り旅行にでも行こうと約束して。 . . . 本文を読む
雨の七夕
夜になり雨はやっとやんだけれど、
空は晴れず、天の川は雲の彼方。
七夕に願いごとをひとつ
たったひとつの願い事をするのならば、
自分のことばかりと言われてしまっても、
私は私の安寧を願う
短冊に記すその願いことは、
無数の願いごとの中のたったひとつ
あなたに逢いたい . . . 本文を読む