朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

男がいない

2006-05-31 10:21:05 | お弁当
白飯
梅干
新じゃがとベーコンの炒め物
イカボール
サラダ菜
海老カツ
ねぎ入り出汁まき卵




「いい加減にしろよぉ!」
とリビングから、庭にいる私に飛ぶ声。
『だったら、お前が少しはやれよぉ』
と届かない心の声でリビングの亭主に応戦する私。
庭の木々が伸び放題に伸び、
植木屋さんに頼もうか?どうしようか?と思案していたら、
「俺のところに高枝切りバサミがあるから、もってきてやる。」
と親切な方がおいでになって。
チョンチョンバサッと、手を入れだした。
申し訳ないので?お借りして、植木屋さんにお願いするのを断念して(自分ですると熱を出すので本当はやりたくないんだけど)、チョンチョンバッサっと始めた。
毎日、少しずつ少しずつのつもりで。

人がくると、
「どうしてやらないの?」
と亭主に聞くが、
「俺はやっている暇がない!」
と平然と答える亭主。

しかたない殿様ですから。

こんな下々がやる労働はしませんよね。
電球ひとつ取り替えませんから。

やっぱり一人ぐらい男の子を産んでおけば・・・・





同じことだろうなぁ。
ちっこい殿様が増えているだけだよなぁ。



あぁ、肩からクビから、手もあがらなくなりそうだ。


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