朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

呼ばれる

2006-07-09 23:02:30 | ダイエット
<本日の体重測定>

50.55kg

体脂肪率:23.5%



「あぁ、はじまっちゃたよぉ。」
カウンター、隣で友達が呟く。
土曜日、アコースティックのライブの後、ダイニングバーで食事(呑み?)。
半年振りに会った仲の良いお友達とだったので、楽しく、美味しく、そして主婦はリーズナブルに。
その後、いつもの店が開く時間を見計らって移動。
今は、丁度お店の子たち(ボーイズ)が皆やめてしまい、マスター(私のお気に入りのにいちゃん)ともう一人のみで、忙しくしている。
まだ、混み出す前の時間、ライブと食事の話から、ライブに行くと強制的に渡されるその他ライブのチラシをみながら、
マスターが、
「小野リサ?」
「うん。そうねぇ。なかなかよ。でも、今私なら、石原江里子がお気に入りかしら。。。」
なんて言ってみた。
すると、隣からお友達が
「どこで、どうやってそういう皆が普通にしらないような人を探してくるのよ!」
と、
「どこで?」
「そう、どこで。」
「こうやって棚の前に立つでしょ、そうすると私を聴いてって!呼ばれるの。」
カウンターの中で、マスターは目が点。
「レンタル屋さんに行くでしょ、JAZZのコーナーの前にこうやって立って、そうするとね、ビビって手が伸びるCDがあるの。向こうから私を呼ぶのがあるの。そうじゃないのは、手にとってジャケットみて、解説みて。時々いろんなところでお勉強した名前を探し当てたりして、そうやって聴いていくの。」
「音楽って、感性ですよねぇ。」
私同様、カラオケはしないけれど、音楽を聴くのは大好きなマスター。
そして、夜は少し更け、終電に間に合うべく駅に走る友達。
「るなさんの友達って、いつも走って帰られますね。」
もう一人の兄ちゃんが笑う。
それだけこのお店が居心地がいいってことよ!

団体さんお見え、カラオケがガンガンかかりだす中、
カウンターに戻っては、私の時間が終わるまで久々に相手をしてくれたマスター。





そして、私を呼んだ一枚

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