朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

理由なき反抗

2004-09-24 17:07:39 | Weblog
言わずと知れたジェームス・ディーン。
学生の頃、ジミーのポスターを部屋にはり、
下敷きの中に切り抜きを入れ、
書かれている本を読み(内容はすでに忘れてる)、
ジミーのような男の子が、目の前に現れないかと待ち望んでいた。
(待てども暮らせども、現れなかった・・・笑)

今みても、ジミーのはにかんだ斜に構えた顔はキュート
あの頃、どんな風にこの作品を観たのか、記憶の片隅にもないが。
今になって、作品を読む(観る)と様々な想いが巡る。
同じような年代の頃の、自分の生き方感情。
何もかもが空回りしているような、愛することと愛されることの違い。
回りの人との付き合いかた。
何よりも、自分のことが好きになれなかったあの頃。
好きになるということが、どういうことなのかがわからなかったのだ。
何にまよっているのか、何をすればいいのか、
何もかもがわからなくて、それをどう表現すればいいのか、
そんなこんな頃だったような気がする。

今の娘達のような頃。
(何を考えているのかなぁ。。)

そして今。
半分親の気持ち。
そして、過ぎてしまった時間の経過が解決してきたこと。

すべては、愛なんだなぁ。
今、様々な考えられないような事件が起こる中で、
何かが、やっぱりかけているよう気がする。
ありきたりのこと、当たり前のこと。
そんなことが欠けているから、起こることも多いのではないだろうか。
受け止めてくれるところを求めているんだ。
愛し方も、愛され方も下手なんだ。

きっと。。。


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