朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

接点を持てない

2010-03-18 19:12:48 | 徒然に
「何が届いたの?」
お昼に届いた宅配。
「注文しておいた本」
出してみせたが・・・
「・・・」
「興味ない。。。ね」
で終了。

知らないこと、
興味のないことを追求する気は一切ない。
そんな夫婦を長いこと続けてしまった。


スポーツをしない私。
それでも、亭主がチャンネル権を握ってTVを観る。
その横で同じ画面をみながら、
野球、ゴルフ、ラグビーなどなど、
その時折亭主が観ているもの、
話をするものに、
自分がしらなければ、
どんなにうるさがれようが聞き、問い、
ある程度の話を合わすことができるようになった。

歩みよるということは、
一緒に生きるということは、
多少そういうことなのではないだろうか?

同じ道を歩いているように見せかけて、
いつも背中合わせに歩いてきた。
もっとも、亭主はそんなことすら気がついてはないだろうが。

道は並行しているように見えて、
長さも向きも、険しさも、
一度も同じではなかった。












それでも、まだ嘘をつき続ける。

騙し続ける。




のだろうか。。。

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