朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

負けない

2005-07-11 19:05:32 | 徒然に
同期会の二次会(カラオケ)を抜け、
お気に入りの兄ちゃんの店に顔をだした。
その店にしては、珍しく
早い時間なのに混んでいた。
ボックスについていた兄ちゃんは、
カウンターにもどり暫し相手をしてくれた。
会話の中で
「大学に行かなかったのは、自分だけなんです(進学校出身)。でも、絶対に行ったやつらには負けない!負けるもんかって。そうじゃないと、行かなかった4年間がなにもならないものになるじゃないですか。やっぱりあいつは、大学にいかなかったからって言われるじゃないですか。行ったやつの4年間より、自分の4年間のほうが意味のあるものにしったって、思われたいししたいんです。」
聞き上手な彼が、熱っぽく語った。
すごくその気持ちが良くわかって。

だれでもどこかで、そんな気持ちを持ち合わせている。
その気持ちを実行に移すのか、否かは本人の実行力と努力しだい。
そして、その気持ちを秘めながら、持ち続けることの大切さ。

忘れかけそうになる気持ちを、ほんの少し奮い立たせてくれた彼ことば。

立て込んできた店の対応に、忙しく追われ、
はじめのボックスの接待に戻った彼の背中が、
いつもよりすごく大きく見えた。
彼のまっすぐに芯の通った生き方が、垣間見れたような気がした。


がんばれ!



また逢いにいくね。
今度はゆっくり語ろうね。

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