梅若菜ごはん
サラダ菜
串カツ
筍と鶉の卵の煮物
蒲鉾
水菜の胡麻和え
蒟蒻ゼリー
先日の落語の帰り道、母を送り届けて、娘と二人帰路の車の中。
「私さぁ、わかったぁ!」
「何が?」
「小さいころからね、ママがなんでもしてくれたから、私は自分で考える能力が低いって言うか、そう言うことが面倒だってこと。」
ははぁ~~ん。
「それね、こないだいきなり私も反省した。」
「今頃、気付いていきない反省かい!」
って、おい!どっちが親だよぉ。
「うん。小さいころからね、子供の疑問はしっかり答えてあげなくちゃならないと思って、質問されたことには、しっかり理論的に正確に辞書までひいて答えてきたけど、あれは私がひいて答えたんじゃダメなんだよね。あなたたちにひかせて、自分でしっかり答えをみつけるようにしむけなくちゃ。こないだ夕飯をお父さんと二人の時にそれに気付いた!」
「うんうん。」
って、どういうことさ。
「でもそれが間違ってたとはおもわないけどね。」
「確かに間違ってはいないけど、ほらお勉強にしても、いつもママが解いてしまってそれを私がやってたわけじゃない。その繰り返しだから。私をこんなにしたのはママが悪い!」
おい!おい!それじゃぁなにかい?私の育て方は間違ってたってのかい?
「確かにネ!でもそれで困ったことはなかったでしょ。助かったことはあっても。」
「ん。・・・・あ~~~ぁ(いきなり落胆の声)私さぁ、自分の子供ができる子だったら生きてられない!」
「はぁ~~?私はバアバ(私の母)に忙しくて手をかけてもらえなかったから、あなたたちに必死で手をかけてなんでもしたあげて、その挙句にあなたは何も、ボタン付けさえ出来ない子になったってことね。その何も出来ない子が育てる子は、自立してなんでも自分でできるようになるという堂堂巡りね。」
「まわりまわって・・・うっどうしよう~~。子供にバカにされてやっぱり生きていかれないかも。」
ってねぇ、結婚する気も親になる気もないっていったくせに。
結婚するのかい?
親になるつもりなのかい?
そりゃぁね、結婚はあえてしなくてもいいけど、親ぐらいにはなったほうがいいかもっていつも言ってるけどね。
そのたびに『それはちょっとまちがってるでしょ。』って意見するくせに。
「そんなに、ママが間違ってたって言うなら、今日の落語のチケット代払ってよぉ。」
「それはできないよぉ。」
「できんことないでしょ。」
「だって、教育にお金はおしまないっていったじゃない!」
「確かに言ったわよ。だから大学院までいけばっていつもいってるでしょ。いつ私がほかのことはケチっても教育のお金を出し惜しみしたことあるのよ?」
「ないけど・・・・・だからぁ、大学院なんていかないの!(ってまだ大学にもはいってませんけど・・)」
「どうしてよぉ。いかしてあげたいっていってるのに。(親も親です、まだ大学受験がこれからだってのに)まぁ大学にはいらないことには、しかたないけどね。それよりチケット代!」
「って落語だって教育でしょ。」
「落語は娯楽でしょ。」
「ちがうよ、教育!」
母&娘の討論は、延々とつづくのであった。
父親?ほとんどノータッチです。全てのことに。期待だけは十二分にかけてますけど。(自分の見栄のために。)
壁に穴もあけるけどね。(結構根にもつタイプです。巳年ですから。。。修理代私持ちですから。。。)
やっぱり私の育て方、どこかズレてるんでしょうかねぇ。
uraさ~~~ん
サラダ菜
串カツ
筍と鶉の卵の煮物
蒲鉾
水菜の胡麻和え
蒟蒻ゼリー
先日の落語の帰り道、母を送り届けて、娘と二人帰路の車の中。
「私さぁ、わかったぁ!」
「何が?」
「小さいころからね、ママがなんでもしてくれたから、私は自分で考える能力が低いって言うか、そう言うことが面倒だってこと。」
ははぁ~~ん。
「それね、こないだいきなり私も反省した。」
「今頃、気付いていきない反省かい!」
って、おい!どっちが親だよぉ。
「うん。小さいころからね、子供の疑問はしっかり答えてあげなくちゃならないと思って、質問されたことには、しっかり理論的に正確に辞書までひいて答えてきたけど、あれは私がひいて答えたんじゃダメなんだよね。あなたたちにひかせて、自分でしっかり答えをみつけるようにしむけなくちゃ。こないだ夕飯をお父さんと二人の時にそれに気付いた!」
「うんうん。」
って、どういうことさ。
「でもそれが間違ってたとはおもわないけどね。」
「確かに間違ってはいないけど、ほらお勉強にしても、いつもママが解いてしまってそれを私がやってたわけじゃない。その繰り返しだから。私をこんなにしたのはママが悪い!」
おい!おい!それじゃぁなにかい?私の育て方は間違ってたってのかい?
「確かにネ!でもそれで困ったことはなかったでしょ。助かったことはあっても。」
「ん。・・・・あ~~~ぁ(いきなり落胆の声)私さぁ、自分の子供ができる子だったら生きてられない!」
「はぁ~~?私はバアバ(私の母)に忙しくて手をかけてもらえなかったから、あなたたちに必死で手をかけてなんでもしたあげて、その挙句にあなたは何も、ボタン付けさえ出来ない子になったってことね。その何も出来ない子が育てる子は、自立してなんでも自分でできるようになるという堂堂巡りね。」
「まわりまわって・・・うっどうしよう~~。子供にバカにされてやっぱり生きていかれないかも。」
ってねぇ、結婚する気も親になる気もないっていったくせに。
結婚するのかい?
親になるつもりなのかい?
そりゃぁね、結婚はあえてしなくてもいいけど、親ぐらいにはなったほうがいいかもっていつも言ってるけどね。
そのたびに『それはちょっとまちがってるでしょ。』って意見するくせに。
「そんなに、ママが間違ってたって言うなら、今日の落語のチケット代払ってよぉ。」
「それはできないよぉ。」
「できんことないでしょ。」
「だって、教育にお金はおしまないっていったじゃない!」
「確かに言ったわよ。だから大学院までいけばっていつもいってるでしょ。いつ私がほかのことはケチっても教育のお金を出し惜しみしたことあるのよ?」
「ないけど・・・・・だからぁ、大学院なんていかないの!(ってまだ大学にもはいってませんけど・・)」
「どうしてよぉ。いかしてあげたいっていってるのに。(親も親です、まだ大学受験がこれからだってのに)まぁ大学にはいらないことには、しかたないけどね。それよりチケット代!」
「って落語だって教育でしょ。」
「落語は娯楽でしょ。」
「ちがうよ、教育!」
母&娘の討論は、延々とつづくのであった。
父親?ほとんどノータッチです。全てのことに。期待だけは十二分にかけてますけど。(自分の見栄のために。)
壁に穴もあけるけどね。(結構根にもつタイプです。巳年ですから。。。修理代私持ちですから。。。)
やっぱり私の育て方、どこかズレてるんでしょうかねぇ。
uraさ~~~ん
娘は難しい~~~女同士はもっと難しい~
母の悩みは尽きないもの・・もうクラクラしてますから。
でも、親子で討論できるうちは、大丈夫ね、きっと。
また下の娘とは、扱いが違うんですねぇ。
同じ姉妹なのに、DNAの配列が違うのかしら。