朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

おちゃらけているわけでは

2005-01-23 10:32:25 | 徒然に
53国立大が値上げへ 今春、授業料1万5000円 (共同通信) - goo ニュース

国公立と私立との学費の差がどんどんと狭まっていく。国公立としてのメリットはなんなのだろうか?設備は当然私立のほうが整っているし、生徒に対する対応もきめ細やかな部分がある。(娘達を私学の一貫校に入れてのは、そう言った背景と、学校自体の教育の方向性が明らかにはっきりとしているからだ。)でも、世間や風潮が国公立にこだわるのには、なんらかのメリットがあるはずだ。それは、破格に違った学費の問題なのではないのだろうかと考える。もちろんレベル、レッテル、等々の問題は大きな要因であることには違いないが。子供にかける教育費の問題は、親として家庭としておおきな問題になってくるわけで、いくら頑張って子供のためにと思っても、当然限界というものが見えてくる。そうした部分を充分に補って子供が望む学問を納得いくように習得できる場所が、国公立だったのではないだろうか。
確かに少子化、国費の問題、様々なことがこうした学費の値上げに繋がっているのだとは思うが、これから子供を大学にやろうとしている親にとっては、大きな課題となる。


先日母に、
「これからまだまだかかるというのに、どうするつもりなの?」
と問われた。
「どうするつもりと言われてもねぇ。行き当たりばったり・・・。」
おちゃらけて言っているのではない。そうとしか言いようが無いのだ。


頑張れ!娘!!

頑張れ!私!!



亭主はって?

・・・・・・。




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