朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

2006-02-24 17:16:10 | 徒然に
あなたの名前が

誰かの口から漏れる

欹てる耳

何気ない顔をしながら

鼓動の早まるのがわかる

誰かに

この鼓動が聞こえやしないかと

さらにドキドキ

あなたの名前が

話の中にでてきた

ただそれだけのことなのに

自分では

気づかなかった

自分の気持ちに

ほんのちょっと

本当はものすごくびっくりして

顔になにか書いてないかと

頬に手をあて

半分顔を隠す

顔の火照りだけど

手のひらに感じ

あなたへの想いを確認する

柄にもなく

あなたがどう思っているのかなんて

そんなことは

ものすごく気になるけど

どうでもよくって

こんな気持ちになっている

自分の思いに

ただ戸惑うだけ

あけすけに

ガラッパチにあなたの前では振舞うのに

こんなドキドキを

あなたに気づかれたら

どうしようなんて

逢えるわけでもないのに

誰にも気づかれずに

こんな気持ちを

あなたにさえ気づかれずに

だって

だって

一番嫌いな言い訳を自分にして

惚れちゃうって

心が裸になって

物も言えずに立ち尽くしている

そんな気がするな





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1 コメント

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Unknown (志遼)
2006-02-24 17:16:46
何かクイズになりそうなネタは有りませんか?

何でもOK牧場!

でも出来れば地元ネタなどが欲しいです!

どうか宜しくお願いスマッシュ!

心待ちにしております
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